安倍首相「感染者数」を答えられず主要閣僚も無言の大失態！陣頭指揮失格／少数派

　少数派シリーズ　特設｜新型コロナウイルス ＶＯＬ．３０
安倍首相「感染者数」を答えられず主要閣僚も無言の大失態！陣頭指揮失格



考えられないことが、国会で起こった
新型コロナウイルス感染症対策本部長の安倍首相は、
まさかのまさか、感染者数を答えられず、逆切れする始末
陣頭指揮の資格を問われる大失態！ 従来から言われる「やる気なし」が露呈した

　◇

４月２９日の参院予算委員会で、国民民主党の森ゆうこ議員の質問は
緊急事態宣言の解除・延長判断の基準を巡り、感染状況・感染者数を聞いた

すると安倍首相・菅官房長官・加藤厚労大臣３人（西村大臣不在）は、
あっちをキョロキョロ、こっちをキョロキョロ、菅氏は下を向き、麻生大臣は余計そっくり返る
１分以上も答弁に立つことができず、事務方の合いの手が入る

安倍首相は開口一番　「質問通告がなされていない」と憤る
「それはそうですよ。だって、こ、これに書いて、これに、これに、
これに書いてないじゃないですか」と焦りに焦り、慌てて早口でまくし立てた

つまり国会の通例で、前日までに質問事項を提出（質問通告）することになっている
森議員は意図的にいきなり言い出した訳ではなく、
前述の解除・延長基準設定に伴い、感染者数を確認した訳だ
質問の流れから、感染者凡そ１４０００人、死亡５００人弱の答えでもいい訳だ（回答時点）

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であるならば通告の有無ではなく、言われなくても常にこのぐらいの数値は把握しておくべきだ
そもそも陣頭指揮者である安倍首相、菅官房長官、加藤厚労大臣は知っておくべき数字
首相は「しまった！」と思ったか、しどろもどろ　次がイライラ

トップ４・誰一人として答えられない始末　　重要大臣がですよ・・・
従来から言われてきた安倍首相や内閣の後手後手の対策、やる気なさがこういう時に表れる
そりゃ様々な対応が必要で多忙なことは分かるが、過去の経緯・今後の対策には
感染者数や死亡数が基本、　　それを把握していないとは、何をか言わんやだ

この私ですら、毎日、新聞やＴＶで全国県別の感染者・死亡者を見ている
さらには地元江東区、周辺の江戸川区、墨田区の感染者の推移もチェック
米国・欧州などの諸外国の数も見ている　　ザックリ把握している

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やはりこの失態シーンは、ＮＨＫや読売系のＴＶ局では流されなかった
こんな内閣の無作為・後手後手によって、手遅れになり結果的に殺された感染死者多数
未必の故意（犯罪となり得る結果が予見できる・このまま放置したら死ぬ）に近い
私も「安倍の犠牲」にならなければいいが・・・

医療現場の混乱・崩壊直前も、初めての経験だからと言い訳にならない
外国によっては、明らかにトップの機敏な対処で防御できた
安倍内閣や政治家が経済ダウンを恐れたばかりに、
その前にやらなければならない、医療への対策は蔑ろにされてきた

　◇

ＴＶ情報番組に出る医療者は、段々と語気を荒げて焦りが滲み出る
自民党・公明党議員も番組では、全員、スピード感が必要と言う
でもなぜか安倍首相・内閣・官邸には届かない

国一丸となってやる時に、なぜ批判するのかという声をよく聞く
どんな時でも批判する勢力がなければ、時の政権はますます暴走しやがて壊滅する
若い方はご存じないが、太平洋戦争は国民やメディアが煽ったことから開戦、破滅をもたらした
批判するのは、新型コロナを解決するために国民が政権の誤りを正すのだ
当然の権利　いや義務かな？


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