コスモスと風

博多再発見、グルメ探索、旅での気づき,葦ペン画、英語

木屋瀬宿

2010-05-23 21:03:42 | 九州発信

チンチン電車を降りると無人駅

しばらく歩いて街道筋を入ると、そこは江戸時代にタイムスリップ

長崎街道「木屋瀬宿」

筑前六宿のひとつでもある、この街並み

およそ900メートルも残っている通りは

今でも侍が出てきてもおかしくないような雰囲気

雨戸は直角部分で、小さな鉄の棒一本で移動できる工夫が施されています。

  

もやいの家の2階の壁面には、絵が描かれていました。

江戸あかりの民芸館の2階もこんな感じ

  

江戸時代へ時空を超えて旅しているようでワクワク気分

青年が「こんにちわ」って声を掛けてくれました。

都会ではこんな事はあまりないので、昔を思い出してとっても幸せな気分

放送作家「伊馬春部)の生家  旧高崎家住宅

箱階段(階段と箪笥を兼ねた)吹き抜け(あかりとり)の工夫

 

問屋場跡(郵便局のような役目)永源寺(曹洞宗)の立派なお寺

船庄屋跡(年貢米の輸送の権利を束ねる)

こんなにすっぽりと残った旧街道も珍しいのでは

先までずーと残して欲しい、11月のお祭りにもう一度来たい

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