小田原の透頂香ういろうの薬と、お菓子のういろう
陳延祐が中国での官職名礼部員外郎から帰化して陳外郎と称した。
朝廷の接客用に用いたお菓子が「お菓子のういろう」
小田原では「八棟造」と呼ばれる家屋と共に名物
そのお店から買ってきたという「ういろう」です。
冠の隙間から取り出して用いたそうですが、熱い時は熱で表面がとけ
香りを放つので透頂香と賜ったそうです。
(外郎家のホームページより引用)
効能 胸腹通・胃痛・食中毒・消化不良・食欲不振・頭痛・口内炎
息切れ・歯痛・・・まだまだ続く効能
其の他急病に用いて良好ありと凄い薬です。
博多の妙楽寺がういろう伝来の地で石碑が建っています。
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