こんにちは。
昨日は昼前からしとしとと雨が降り続き、
カープ、地元の最終戦は今日に持越しとなりました。
昨年も最終戦は雨で延期になりました。
倉選手と広瀬選手の引退試合だったと思うのですが。
天然芝の美しい球場ですが、夏の炎天と雨だけは、
本当に悩ましい・・・。
地元最終戦、頑張れカープ!
さて、8月末に東京に行った際に念願であった高尾山に登ってきました。
今日はその時のご報告をさせてください。
8月31日(木)
さあ、行くぞ、と意気込んだこの日、
・・・見事に雨となりました。
八王子に長らく住む妹と二人で登ったのですが、
妹も雨の高尾登山は初めて、とのこと。
多少の不安を抱えながら登山口に向かいました。
ところが、な、なんと登山口に着いた頃には雨がやみ、
念のために雨合羽を着て登山開始!
山の神様、ありがとう!
足元がイマイチなので、1号路と呼ばれる舗装のしてある
1番歩きやすい道を上がることに。
(本当は、滝のある5号路を行きたかったのですが、
妹に強硬に反対されてあきらめました。
でものちにそれが正解と思い知りました。
ありがとう!妹よ!!)
スタートは順調に、周りを見たり花を写真に収めたり、と余裕の歩きでした。
雨に濡れた木々や草花は本当にきれいでした。
しかし、しばらく行くと道が綴(つづら)折れとなり、山肌を這いつくばるような
急な上り道に。
後で、山頂の自然センターの方から、1号路の最大・唯一の難関箇所と聞き、納得でした。
ひとっ言も発することができない、息しかできない、という難関を突破。
ゆるやかに上り下りする落ち着いた道にたどりつくと、
一面靄(もや)のかかった神秘的な景色に。
妹の話によると、「こんなに人が少なくて静かな高尾山は初めて!」らしく、
いたく感激してくれました。
もやっているのも「神秘的!」と嬉しそう。
(実は、天候不順の中を登るのは、正直気が進まなかった、と
あとで白状しました)
このあたりから、ようやく少しおしゃべりしながら歩けるようになりました。
この山を寺域としている薬王院、というお寺にお参りをし、
山頂を目指します。
お寺(お線香を焚くところがある)なのに、しめ縄がかかっていました。
神仏混淆だそうです。
(カラス天狗までいる)
これはタマアジサイ、というめずらしいアジサイ。
1番右がつぼみ。玉のようなのでこの名前が付いたそうです。
真ん中は、つぼみが開き、小房にわかれた花が開きかけたところ。
左は開ききって完全に咲いた状態。
自然センターの方にこの写真を見てもらい、
「タマアジサイ」という名前を教えてもらいました。
1枚に3通りの状態が収まって、「すごくわかりやすい写真ですね!」と、
驚かれました♪
ようやく山頂に到着。
当然周りは雨雲に覆われ、全く周囲の景色は見えませんでした。
(雲しか見えません!!)
でも、お蔭様で、
寒いくらいの涼しさに助けられ
雨のみでなく、防寒もかねての雨合羽にも助けられ、
何十年振りかの山登りを無事に完遂いたしました。
少し休憩して、山頂の自然センターを見学。
そこで高尾山の登山路は5つもあり、
この日登った1号路が「難易度1」、
あきらめた5号路は、「難易度3」の最高レベルと知りました。
妹よ、ありがとう!無知な私を止めてくれて!
昼食は、薬王院の精進料理、蕎麦御膳をいただきました。
蓮の花。まだつぼみがある!
下界であれば7月が見ごろです。(この日は8月31日)
食事を終え、のんびりと歩きます。
行きは見るだけにした、根元が見事に曲がった大きな杉。
その名も「たこ杉」。
こちらは「天狗の腰掛け杉」
上もスゴイ~・・・
帰りはケーブルカーでおります。
乗り場の手前に妹イチ押しの「天狗焼き」のお店。
小豆の粒あんに黒豆の半つぶしのあんがミックスされて、
ホンっトーーーっに、美味しかったです!!!
(・・・と、思っていたら、100%黒豆餡だそうです。
失礼しました!!)
焼き立てなので、皮はパリっパリ。
あんこはあつあつ。
ここでしか味わえない美味しさです!!!
さて、高尾山のケーブルカーは、斜度が日本一!
乗り込んで、楽ちん下山♪
本当に転げ落ちそう。
下からのケーブルカーとの擦れ違い。
降りてすぐのところに、最近温泉施設ができたそうなので、
にわか登山の足の疲れをしっかり癒して帰宅しました♪
店の真ん中に樹がはえている、有名な蕎麦屋さん。
残念ながら、この日は定休日。
高尾山、またぜひ、登りたいと思いました。(天気の良い日に!)
次は「難易度3」の5号路を登り、絶対滝を見たいと思います。
あ、天狗焼きもはずせません♪
さて、来週10月3日(火)からは、
西本いさむ 個展 2017森羅万象
を開催します。
皆さん、どうぞお越しくださいね!!
昨日は昼前からしとしとと雨が降り続き、
カープ、地元の最終戦は今日に持越しとなりました。
昨年も最終戦は雨で延期になりました。
倉選手と広瀬選手の引退試合だったと思うのですが。
天然芝の美しい球場ですが、夏の炎天と雨だけは、
本当に悩ましい・・・。
地元最終戦、頑張れカープ!
さて、8月末に東京に行った際に念願であった高尾山に登ってきました。
今日はその時のご報告をさせてください。
8月31日(木)
さあ、行くぞ、と意気込んだこの日、
・・・見事に雨となりました。
八王子に長らく住む妹と二人で登ったのですが、
妹も雨の高尾登山は初めて、とのこと。
多少の不安を抱えながら登山口に向かいました。
ところが、な、なんと登山口に着いた頃には雨がやみ、
念のために雨合羽を着て登山開始!
山の神様、ありがとう!
足元がイマイチなので、1号路と呼ばれる舗装のしてある
1番歩きやすい道を上がることに。
(本当は、滝のある5号路を行きたかったのですが、
妹に強硬に反対されてあきらめました。
でものちにそれが正解と思い知りました。
ありがとう!妹よ!!)
スタートは順調に、周りを見たり花を写真に収めたり、と余裕の歩きでした。
雨に濡れた木々や草花は本当にきれいでした。
しかし、しばらく行くと道が綴(つづら)折れとなり、山肌を這いつくばるような
急な上り道に。
後で、山頂の自然センターの方から、1号路の最大・唯一の難関箇所と聞き、納得でした。
ひとっ言も発することができない、息しかできない、という難関を突破。
ゆるやかに上り下りする落ち着いた道にたどりつくと、
一面靄(もや)のかかった神秘的な景色に。
妹の話によると、「こんなに人が少なくて静かな高尾山は初めて!」らしく、
いたく感激してくれました。
もやっているのも「神秘的!」と嬉しそう。
(実は、天候不順の中を登るのは、正直気が進まなかった、と
あとで白状しました)
このあたりから、ようやく少しおしゃべりしながら歩けるようになりました。
この山を寺域としている薬王院、というお寺にお参りをし、
山頂を目指します。
お寺(お線香を焚くところがある)なのに、しめ縄がかかっていました。
神仏混淆だそうです。
(カラス天狗までいる)
これはタマアジサイ、というめずらしいアジサイ。
1番右がつぼみ。玉のようなのでこの名前が付いたそうです。
真ん中は、つぼみが開き、小房にわかれた花が開きかけたところ。
左は開ききって完全に咲いた状態。
自然センターの方にこの写真を見てもらい、
「タマアジサイ」という名前を教えてもらいました。
1枚に3通りの状態が収まって、「すごくわかりやすい写真ですね!」と、
驚かれました♪
ようやく山頂に到着。
当然周りは雨雲に覆われ、全く周囲の景色は見えませんでした。
(雲しか見えません!!)
でも、お蔭様で、
寒いくらいの涼しさに助けられ
雨のみでなく、防寒もかねての雨合羽にも助けられ、
何十年振りかの山登りを無事に完遂いたしました。
少し休憩して、山頂の自然センターを見学。
そこで高尾山の登山路は5つもあり、
この日登った1号路が「難易度1」、
あきらめた5号路は、「難易度3」の最高レベルと知りました。
妹よ、ありがとう!無知な私を止めてくれて!
昼食は、薬王院の精進料理、蕎麦御膳をいただきました。
蓮の花。まだつぼみがある!
下界であれば7月が見ごろです。(この日は8月31日)
食事を終え、のんびりと歩きます。
行きは見るだけにした、根元が見事に曲がった大きな杉。
その名も「たこ杉」。
こちらは「天狗の腰掛け杉」
上もスゴイ~・・・
帰りはケーブルカーでおります。
乗り場の手前に妹イチ押しの「天狗焼き」のお店。
小豆の粒あんに黒豆の半つぶしのあんがミックスされて、
ホンっトーーーっに、美味しかったです!!!
(・・・と、思っていたら、100%黒豆餡だそうです。
失礼しました!!)
焼き立てなので、皮はパリっパリ。
あんこはあつあつ。
ここでしか味わえない美味しさです!!!
さて、高尾山のケーブルカーは、斜度が日本一!
乗り込んで、楽ちん下山♪
本当に転げ落ちそう。
下からのケーブルカーとの擦れ違い。
降りてすぐのところに、最近温泉施設ができたそうなので、
にわか登山の足の疲れをしっかり癒して帰宅しました♪
店の真ん中に樹がはえている、有名な蕎麦屋さん。
残念ながら、この日は定休日。
高尾山、またぜひ、登りたいと思いました。(天気の良い日に!)
次は「難易度3」の5号路を登り、絶対滝を見たいと思います。
あ、天狗焼きもはずせません♪
さて、来週10月3日(火)からは、
西本いさむ 個展 2017森羅万象
を開催します。
皆さん、どうぞお越しくださいね!!