goo blog サービス終了のお知らせ 

夏の思い出

2021-09-23 10:39:58 | 日記
私が、社会人になってから知り合った仕事仲間の友人の玲子(仮名)から聞いた話しです。

私が仕事場に着いたある日、玲子がすでに来ていて、ぼんやりと手帳を見ている。

「どうしたの?」

「うん…。夕べ友達の夢を見たの。」

「そうなんだ…」

手帳には、その友達の写真がありました。

玲子とその友達と仲良く肩を並べてピースをしている写真です。

玲子はため息をついた。

「どうしたの?」

「なんで、夢見たんだろう…と思って…。」

「夢くらい見るじゃない!…どうして?何かまずい夢だったの?」

「ううん…。彼女は、笑顔で楽しそうだった」

「それじゃ、いいじゃない。」

玲子はため息をつく。

「何か、その友達には、特別なものがあるんだね…?」

玲子はうなづいた。