明日への道標~みんなが幸せになるために

さあ、また書き始めよう。どうしても伝えたいことがあるから。

いっそ、解散したら

2005-07-15 | 政治
どう考えても、こんな当たり前の法案は
多少すったもんだはあっても、最終的には通ると思っている。

はっきり言って、民間でもできる仕事に毎年1兆円も
免税という形で補助金を出して、市場や資金の流れを歪め、
その1兆円利権に世襲の特定局長が群がり、既得権維持のために
政治活動に明け暮れている現状は、とても正常とは思えないもの。

そりゃ、郵政が自民党の最強の圧力団体なのは解るけど、
最後は「おかしいものはおかしい」といえるくらいの
良識は持っている議員が多数であって欲しいという
願望はもっているのだが。

だけど、それでも反対する連中が暴れてどうしようもないなら、
もはや自民党を割って再選挙するしかないだろう。

本当はそんなことはして欲しくない。
枝葉末節で妥協してもいいから、なんとか「民営化」それ自体という
背骨の部分だけは、安全に通して欲しい。

だけど、それが行き詰まったら仕方がないよ。

ただ、都議選を見ていても民主党は決して強くはないから、
結局、自公(除く民営化反対派)で過半数取れる可能性も
ない訳じゃないんじゃないか?

そうすれば、参議院で民営化法案に反対している連中も
選挙結果に逆らってまで反対する訳にもいかなくなるだろう。

もちろん、総選挙の結果も予断を許さないのは確かだけど、
参議院で民営化法案が否決されたら、あとはその可能性に
賭けるしかない。

もちろん、そうならずに、参議院でスムーズに可決されることを
願っているのは言うまでもないが。