本当によかった

よかった。本当によかった。

副大臣が何人か辞表を出して、堀内が造反を宣言した時には
もはや、これまでと思ったからね。

堀内なんて石油公団の改革などで頑張ってたから
結構、買ってたんだけど、ホントみそこなったよ。

一方で綿貫勉強会なんかに出てたウチの選挙区の自民党代議士は
最終的にはちゃんと賛成票を投じてくれた。

次回の総選挙ではきっちり評価して一票を入れてあげようと思う。

ともあれ、いままで「どうせ茶番」だとか「骨抜き」だとか、
この法案を過小評価しようとする情報操作に踊らされていた人は
目の前で何か起こっているのか良く解らないだろう。

５０％を超える支持率を持つ内閣を吹き飛ばしてでも、
この法案を潰さなきゃならない連中が、
これほど大勢存在することをしっかり認識して欲しい。

茶番でも骨抜きでもなんでもない。
真に強烈な効果を持った法案だからこそ、
連中はひっくり返って反対しているのである。

そのことだけは理解して欲しい。

さあ、次は参議院だ。

与野党の議席差は少ない一方で、参院自民党は青木氏を中心に
まとまっていこうという気風はある。

予断は許さないが、可決の可能性は十分にあると思う。

足を引っ張り続けるマスコミに負けないように、
ネット上で郵政民営化の意義を多くの人に訴え続けていこう。