昨日の夕方

お隣の○君ママが本を持ってきてくれた。

光とともに・・・

以前、篠原涼子さんがドラマをやった『光とともに・・・』の原作漫画です。
昨日、○君のお迎えの前に立ち寄ってくれたので長くは話せなかったけど、凄く分かりやすく書いてあると思うと・・・。

で、3時過ぎから読み始め・・・凄く分かりやすく書いてあり。5時過ぎまで気付かずに一気に５巻まで読んだ。

内容的に健常児が持つ疑問・その他、近隣住人の誤解・勿論、自閉症と言う病気への誤解もちゃんと記載されていた。

あ～。私も初めそう思ってた・・・
ああ～。○君もやってるね～、クルクル回って・お手手ひらひら
うう。ママもこうやって苦しんだ時期があったね。
お。うちの子と同じことを気にした子も居たんだね。

色んな事が○君家族と自分の家族にダブって読めています。

○君が３歳の時、初めて分かった『自閉症』と言う病気。（病気と書いて良いのかな？）

○君ママが引き篭もった時期・○君パパが現実を受け入れられずちょっと荒れちゃった時期・少しずつ表にでて情報を探ってた時期。
躾が出来ていない我が侭な子と誤解され苦しんだ時。←この誤解は未だに続いてるんだよね・・・。

私も○君が健常児だったら自閉症と言う病を知らずに誤解していたと思う。

私も、○君は耳が聞えないのかな？って思ってた時期がある。
発育の遅れを気にしてたママに何も知らず『大丈夫やん』等と軽く言ってしまった事もある。
だけど、ママやパパが現実を受け入れ病について話してくれて少しずつだけど、○君をわかってあげたいと思える自分も居た。

つい先日。
○君が『あ～え～て』（ジュースを開けて）といった時、何故か一緒に涙ぐんでしまったアホな近所のおばちゃんの私。

すーっと私の前に立ち、抱っこの合図をくれる。
ちょこんと私の膝に座る。

ま、５歳の娘は時々ジーッとみてますけえどね
きっと、自分もそうしたいのかな。。。

今日は、また子供達を送り出しその後読もうと思ってる。