ふわふわ日記♪♪~母子家庭の道~

平成25年4月3日。シングルマザーとなりました。
子ども達、社会人に。日々の暮らしを大切に。

は~。 ~隣りのおばはん~

2006-03-31 | Weblog
何故、ため息かといいますと・・・
そうです。
甥っ子がお泊りに来た日に遊びに来てた隣りの孫&おばはんです。

今朝も早くから隣りに来ておりました。
でもって、うちの子はじいちゃん宅へ泊まっておったので留守
でも、やたらうちの前をウロウロと・・・
で~。
今日は遊べへんのかなぁ?と物凄く大きな声で言ってるし

と、思ってたらいつの間にか自分のおばあの家に入ってた。
ちょっと静かだなと思ってたら今度は息子が帰宅
で、もう昼だったので旦那も帰宅
サッサと昼食の準備をして私は買い物へ=3

買い物が終わって帰宅して玄関のドアを開けるのと息子が逃走を計るのが同時だったので、息子・かなりビックリ
遊びたいと言う事で外に出ようとしていたらしい

で、仕方ないので遊ばせる事に・・・
そしたらおばはんは・・・
『この前はありがとうね~、何か御礼せんならんけどお金もないし』って。
あのね~。お金云々って・・・。
お互い様って事も有るからさ、金品でどうにかなんて思っちゃいないし
つ~か、そんな風に思えんけど

だってさ、孫ほっといて2回も買い物いったじゃない?な~んて思ったよ

でもって、外で遊んでたのが飽きてすごろくをすると言う事に決まり・・・
てっきり我が家でと思っていたらさ・・・。
隣の家でやるって言い出すからさ・・・。
わたしゃ心の中で・・・
やめてくれ・・・。頼むからやめておくれ。って・・・。

そしたら案の定さ
おばはん玄関で仁王立ち
『うちに来てもオモチャも無いし何にもないえ~。おやつも出せへんし』って。

物凄く遠まわしなのか率直なのか分らん言い回しでさ
で、通行止めを喰らった息子はたまたまやってきたじいちゃんと配達へ行き
娘とMちゃん(次3年生)を我が家に入れて遊ばせた。

でね、何が変か?と聞かれたらさ・・・
N君て5歳の孫だけ異常に特別扱いする。何の為の優遇措置ですかと思うくらいね

ヒーローゴッコが度を越してただの暴行になってしまうN君。
加減が分らないのか・・・
で、散々叩かれ蹴られひたすら我慢する長男
で、段々腹が立ち
やめろや~!!って言ってみると・・・。
N君号泣しおばあに報告。
すぐさまおばあ登場
しかもキレテルし・・・
で今までは適当に流してましたが最近私もおばあに反撃し、N君に説教し、と言う行動に出るので、おばあは面食らいその場から逃げる
さっき、おばあがMちゃんを呼びに来たのでこの前の事を全部言いました。
お片づけはしない・直ぐに叩く蹴る・気に入らないと大声で泣く・・・これじゃ仲良く遊べへんし、うちも困る。
この子は片付けなくて良いなんて言った事も無いし、怒ったよって。

したら、おばあは・・・
『また、怒ってな。私が言ってもきかへんから』って。
まあ、本心かどうかさておき。
Mちゃんはきっちりお片づけして娘と明日のお約束をしてニコニコ帰宅
『×ちゃん、明日も遊ぼうな。もしMが外に居たら出てきてな。それでどっちで遊ぶか考えておばちゃん(私)に聞いてみよう』ってね

私・・・間違ってるんだろうか?
近所付き合いが大事って事は、何でもなーなーに済ませるって事じゃないよね。

最近、自分がどうなんか分らなくなってきたよ

誰か、教えてたも~

コメント (6)
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躾 ~子供の将来の為に~

2006-03-31 | Weblog
親になり子供と共に育ち、その中で『躾』をしていく。
近所のおばちゃんに聞いたお話です・・・。

※素人の文章ですので気に障る箇所があると思いますがご了承下さい。

Nちゃんはダウン症である。
旦那と同じ歳で今32歳かな。
Nちゃんは毎朝、バスに乗り・電車に乗って乗り換えて職場に向かう。
一度、結婚して直ぐ位に道で始めてNちゃんとすれ違った。
ダウンちゃんは正直見た目で分る。
で、何処の人かも知らず気にもせず歩いてた。
『こら~!』と絶叫。
正直、何事か?何なのか?と混乱し、そのまま旦那の実家へ入った
で、その時にNちゃんが何処の人なのか姑から教えてもらった。

その後、道ですれ違うことも合ったけど、
朝起きた出来事・昼起きた出来事などを口にしながら歩いている事が多かったな。
あの『こら~!』の時も怒られたのか、怒られたところを見てたんだよね
結婚前、耳鼻科に勤めてた時もダウンちゃんの患者さんが毎日来ていた。
そして、診察券を受付に置くと
『K君は、今日は○○先生に××と言う』と連呼する。
で、診察椅子に座ると今日の出来事を凄く短く喋る。
で、話終わって診察も終わったら
『K君は、今日は○○先生に××と言いました』と繰り返す。
そういえばK君も居たなぁ・・・って思い出した。

で、同じ町内にNちゃんが居ることを知ってからは特に何も思わなかった。

暫くして、出かける用事があり、バスを待っていた。そこへNちゃんも出勤の為にバス待ちしていた。
『ジュース溢しちゃあかんでしょ。早く拭きなさい』を連発。
朝食で怒られちゃったのかな?って思ってた。
その独り言はバスの中でも続く・・・
みんなNちゃんを見る。
なんとも言えない視線で見る・・・。
窓の外に向かいひたすら喋るNちゃん。
私もNちゃんじゃなかったら、ちょっと見てたカナ?って思う。

Nちゃんにはお姉ちゃんが居る。
お姉ちゃんは健常児。
おばちゃんは言う。
『将来Nが一人になってしまうかも知れんやろ。その時に必要最低限の行動を取れるようにしとかなあかんねん。じゃないと、Nが生きる事が難しくなるから』
おばちゃんはお仕事してるから、Nちゃんに洗濯物を取り込んで畳む様にお願いし、近所のスーパーへお買い物をして来てと頼む。
Nちゃん自体を頑張って躾けても、生活をするには社会にも出なきゃいけないからね。
おばちゃん曰く。
『うちのNは、百貨店の売り場の商品よりも洗濯物、めちゃ綺麗に畳むよ』って。

おばちゃんは出来る限り色んな事をさせて、どんな時・どんな風に対処するか考えさせるんだという。

これは、障碍の有無に関わらず必要なことだよね。

子供の将来の為・・・。
普段の躾でこんな風に思うだろうか。
目先だけ、今だけの状態で怒ってしまったり、怒りっぱなしだったりしている気がする。。。
コメント (8)
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