介護終わりました

20年近い主人の介護に終止符無事に見送る事が出来ました。

心して置かなければ成らない事だがまだ甘く見ている私だ。

2018-02-09 07:41:13 | 日記
今朝まだ暗いうちに【おーい】と起こされた。
起きて行き【な~に?】と聞くと忘れたと主人・・・
そして次に出た言葉【此処は誰の家だ】と言う。
お父さんの家でしょうと言うと続けて言う、
隣の部屋は?
このベットは?

私はスート血の気が引く。
務めて冷静を装い【あーあ―ボケるのもう少し後にしてね】 
此処はお父さんの部屋だしベットもお父さんのだから安心して】
と言うと主人はつまらない質問してしまったと言うような顔する。

主人はテレビを見るだけで何の刺激もないし・・・
寝るか起きているか後は食べる事。
まだらボケから始まりどっぽりと嵌まり込むのは1実母の状態から経験済みだ。
実母の時はなすが儘だった。
主人の場合にそうはさせたくない。

少しでも正常な精神を持ち続けさせたいとは思うが。
一週間に1度のディでの何時間かの生活、
家では見れない緊張感が有るらしい。
5・6人の他人との付き合い。
いつも楽しそうにいい顔をしているそうだ。
日数を増やす事も頭の隅に置いておこう。

刺激を耐える為にはこれしかない・・・



















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