若いころから主人はお酒をたくさん飲んで帰り毎日のように大いびき。
いつも二階と階下の別居でした。
今この年になって主人のベットにぴったりと横づけ。
主人のいびき変わらずに大きい。
昔はうるさいと思っていたいびきは今は【生きているー】という感じでいびきを聞いています。
私のベットから柵越しに見える主人の横顔、
今では全く精彩が欠け頬がこけた老人が口を開けていびきをかいている。
時々ピタッといびきが止まる事が在るとドキッとします。
食欲もだんだん落ちてきたように感じます。
今日はカボチャの煮つけはきれいに食べたけどタラのレモンペッパーの味いつけたものは1口位しか食べないし、ホーレン草の鰹節を掛けたものも全く手を付けない、わかめご飯も手を付けようとしない。
冷たいミカンはきれいに食べました。
だんだんこうして食が細くなっていくのかな。
刺身は喜んで食べるがそう生ものばかりは続けれないな~~。
今日は朝からてんやわんや1日の私の労働朝に全部使い果たしました。
大をしているおしめの中に手を入れて、手が黄金色に染まって乾いていました。
おしりの始末がやっと終わり寝巻のズボンも替えてベットの柵を消毒、
今度は主人を起こして洗面器にお湯を入れて石鹸でごしごし。
終わったらへとへとで何もやる気が起きませんでした。
こういうことも増えて行くのでしょうね。