だ・こーじの「いま、思い、考えること」

「目に見え心に思ふこと」をホンネのごとくフィクションとして綴ります。

研究会

2016年03月05日 | 日記
3月5日(土)晴れ

春先の晴天は今ひとつ喜べない。花粉め(T . T)

卒業式のシーズンだ。
次へのステップが 期待>不安 で始まるといいね。

自分の卒業式も思い出がある。が、ふと思い出したのは小学校5年生のとき、6年生の卒業式に参列した時のことだ。当時の6年生の担任「田中昇」先生は若手で人気の先生。その先生が人目も憚らず号泣していた。子ども心にあんなに大人が泣くのか、と驚いた。
ただ、自分が教員となって卒業生を送り出す側となると涙もわからないわけではない。
でも、今年は(?)今年も(?)泣かないぞ!

出かける前に同年代の研究者、Jさんからの本が届く。


午後は母校での研究会

早速、Jさんにお礼を申しあげる。

研究発表は後輩のN女史が『源氏物語』の和歌に関するもの、またK師匠は『古今和歌集』の写本に関する発表であった。

内輪の研究会といえど、集まってきているのはその道の専門家だ。N女史に対し、畏友・ナカジも先輩ヨシミさんも質問をしつつ指導をしてくれている。
昔、恩師上野理先生は「内輪の会だからこそ手は抜けない」とおっしゃりワタシも発表に臨んだおぼえがある。

K師匠は書誌学のお手本というべきか。問題意識をいかに持ち、証拠集めをしての謎解き、まさにDitective Story。課題も明確であり興味深い考察であった。

その後、ウラ研究会???
大先輩K先生、K師匠、宮崎大学の「攻め」のNさんなどなどと「かわうち」なるところで一献(^O^)/

朋有り遠方より来る、亦楽しからずや(^O^)/
N女史にコメントをして、激励する。

5月に所属学会で発表を予定している院生Yさんにも会えたのでゲキを飛ばす^ ^

4月から修士に入学の御仁、社会人を経て「遊びに」来るとお考えかな?ワセダは厳しいですよ!とお話しする。

帰宅後、たいちゃんと「宴会」(^O^)/







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