さとうきびで車が動く?!エタノール燃料、バイオマス

2月14日放送の日経スペシャル「ガイアの夜明け」は「安いガソリン作れ!」
~サトウキビ畑が油田に変わる~。サトウキビからエタノールを作り、それを燃料に
するという話。

私は知らなかったが、ブラジルではエタノールとガソリンとどちらの燃料でも走れる
Flex車というのがあるらしい。
ホンダなど日本の自動車メーカーも開発中とか。
サトウキビから作ると、Co2が抑制される。らしい。少なくともNoxは排出されない
だろうし、何より、石油過依存状態から少しでも抜け出せるのでは?
さらには、サトウキビから砂糖もとり、さらにエタノールを作れるとか。
とても、お得な気がします。。。

ブラジルでは70年代のオイルショック時から開発が進んでいたこの燃料。
日本では、2003年に「バイオマス(生物資源)由来などの自動車用新燃料の本格導入」に
向けた検討を開始しているようです。

自動車用新燃料の本格導入へ検討開始

燃料電池、電気自動車、ハイブリッド車にまた新しい燃料の自動車が加わるかも。
生き残るのはどれでしょう?

参考
Asahiビール
高バイオマス量サトウキビを用いたバイオマスエタノール製造の実証研究
http://www.asahibeer.co.jp/news/2005/0804_2.html

[#013]【バイオ】アルコール車・フレックス車の売り上げ350%の伸び(05/01/10)
http://oyajigogakunikki.cocolog-nifty.com/agrobrazil/2005/01/013350050110.html

2/17更新 旧暦では1月20日です。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (nanashi)
2006-07-27 12:15:45
基本的に何か燃やせば二酸化炭素は出ます

抑制されることはありません

ただ植物からできた燃料であれば

植物が育った過程で二酸化炭素を吸って

酸素を吐き出してるとされるので

それを燃やしても、トータルでは増えてないというのが

正しい解釈です。
 
 
 
Unknown (nanashi)
2006-07-28 06:29:31
nanashiさん、コメントありがとうございます。



そうですね。トータルでは二酸化炭素は増えない。

頭では分かるのですが、なんかしっくりこなかったのです。結局燃やせば二酸化炭素は出るし。。。と。



二酸化炭素の問題は複雑で、私には理解できない部分が多々あります。

現在、勉強中です。
 
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