山里の暮らしに関する一考察

本州内の町で、人口密度が下から2番目の小さな町・宮城県七ヶ宿に所在する社内で最小の事業所、七ヶ宿林業所のブログです。

如何なものかと

2013-01-17 17:17:37 | インポート
我が山里の景勝地に「長老湖」という
小さな湖(沼?)があります。

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冬期間は、取り付け道路、駐車場共に除雪はされておらず
近寄る人も僅かなで、とても静かですが

グリーン期や
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(http://www.miyagi-kankou.or.jp/wom/o-3841より)

紅葉期は
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湖面越しに望む不忘山と相まって、中々見事な景観なのと
ハイキングコースやそれに付随する
樹名板等が整備されていることもあり
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あまり観光地化されていない純粋な山里七ヶ宿に在りながら
多くの観光客が訪れます。

本当に良い所なんですが
ちょっとどーよ?というのが、その名の謂れです。

長老湖と言う名から連想されるのは
…昔々、とある山里の物語
ちょっとした出来事により、水神の怒りを買い
それからというもの、村は水害に苦しめられ様になりました。
疲弊する村人達の事を思った長老が
その水神の怒りを鎮める為に、湖に我が身を捧げました。
以来、村は平穏になり、犠牲になった長老を偲び
湖を長老湖と名付け幸せに暮らしたとさ

という感じの物語だと思うのですが
我が長老湖は残念なことに↓のとおりです。
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看板も剥げてきたので
この際、謂れも換えた方が…
と個人的に思っております。
















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