福島の有機野菜・果物を使って、あの国立カフェ・トピナンブールのYOSHIさんと福島の果樹農家 りんご屋さとうの佐藤則雄さんのコラボレーションで、有機の恵みを味わいます。
まさしく秋まっさかりの美味しい季節に、大地の栄養を含み太陽をいっぱいあびた元気な野菜たちの奏でる味のハーモニーをじっくり味わってください。
トピナンブールは、2013年くにたちマルシェに参加してくれた、小高商業高校生が、マルシェプレゼンの後の夕食を食べたべジ・レストランです。野菜尽くしのお料理に高校生たちはちょっとビックリ。「大根のステーキ!なんて初めて!」とワイワイ元気いっぱいでした。
その時のアルバムから・・・・・。
まずは、昨日のブログの続きです。
奉納の儀式は続きます。
奉納の間、笛と太鼓の簡素だけど澄んだ音色が響きます。
子どもたちは神社の階段に座って何やらやっている。はっぴの後ろ姿が愛らしい!
奉納が終わり、私たちはこれから郡山のオーガニックフェスタに向かいます。
上三坂を発つ前に、「きのことマサ」によってお土産にマフィンを買おうと思ってよりました。ところがお客さん満員で店主の小野さんご夫婦はお二人でてんてこまい。申し訳ないので、ご挨拶しておトイレをお借りして、お邪魔にならないように、早々に引き揚げました。やっぱりこのお店の味はファンが多いのですね。うれしかったです。愛犬ミルクも元気でした。
オーガニックフェスタの会場に到着!みんな美味しいものを頬張って嬉しそう。
入り口前には「女性の会」のキッチンカーが陣取って、中の女性たちは忙しそう!えごまの冷汁うどんあとで食べに来なくちゃ!といって会場の中へ。
舞台では子どもたちも上がってクイズをやったり、うたったり。
二本松有機農業研究会の農家さんが出店。新鮮で安い!元気な野菜がたくさんあって、全部買って帰りたいくらい!
久しぶりにお会いする菅野正寿さんと、10月から種まきネットとのコラボ企画を一緒にすすめていく浅見さんのツーショット。
カレーや牛串や食べたいものがいっぱい
今日のステージの司会はなすびさん。「酒粕のアイス美味しいよ~!買ってねー食べてね~」というのにつられて買ってしまいました。
そしてお待ちかね、注文してあった「えごま冷汁うどん」(うどんの下にはえごまのたれがたっぷり。よーくかき混ぜてえごまえを堪能。みそかんぷら(ジャガイモを揚げて味噌を絡めてある)。なんて旨いんだろ!!
やっぱりいっぱいやりたくなって、お土産だけであきたらず、ここでも飲んでしまいました。運転してくれたNさんが飲めない人で助かった。
お腹もいっぱい、買い物もいっぱいして、さてそろそろかえらなくちゃね、とちょうど雨がポツリポツリ、たくさん降らないといいねといいながら車にいっぱい積んで帰路につきました。
さあ、今度は東京でこの美味しさと豊かさを知ってもらうために頑張らなくちゃね!!
10月12日にはくにたちのカフェ とぴなんぶーるで、福島とカフェ とぴなんぶーるのコラボで「秋のハーモニーを味わう会」を開きます。
詳しくはまたお知らせしますので、どうぞお楽しみに!!
神社前の道端に咲くコスモス。子どものころはこうしてあちこちの道端にコスモスがあったなあ・・・なんて思いだしてつい写真に。
田んぼの向こうで、お祭りを祝って花火がドーンとうちあげられています。青い煙は花火の煙。
そして神社までの階段をのぼりました。
立派な屋根ができた神社。三々五々集まってきます。久しぶりにこの祭りに帰郷した人もいるようで。「やっぱり祭りにかえってきたよ」の声もあり。
都会や観光地とは違う風情の神社が、いい感じです。
さあひっぱってきた山車を社に奉納した後、境内に出します。
さあやっちき踊りが始まるよ。
赤いたすきをきりっとしめた女衆はカッコイイ!! さあ始まった!掛け声は80歳のおばちゃん。張りのある通るいい声で気合が入ります。
「ぷろばんす亭がやってくる」で、くにたちでも踊って見せてくれて、みんなで一緒に踊った やっちき踊り。
踊りのあとの女衆は笑顔いっぱい!
さてこれからは収穫物の奉納の儀。若者たちが白装束を身にまとい、始まります。
これから祭殿の前に野菜やお餅やたくさんの収穫物を奉納します。その前にまちの主な団体や関係各所の人たちが榊を祭殿に奉納します。
私たちもOJONCO館として名前を呼ばれみんなで拝殿しました。
拝殿の後は、神主さんがお祓いをします。
お祓いの後はこの年の収穫物を、白装束の若者たちがリレーのように祭殿までつながって手渡しして奉納します。
大きなお供え餅!「重いから落とすなよ!」といいながら手から手へ。
こうして代々受け継がれてきた儀式が、人と人をつないでいく作法として残っている上三坂。
生活をいとおしみ、自然と暮らしを大切に想う祭りの原点を見るようでした。
続いて明日は、郡山のオーガニックフェスタを報告します。
5日深夜2時!OJONCO館にやっと着いた! おなかもちょっとすいた。今日のお祭りのご馳走をちょっとつまんでから寝よう。
さて翌朝は幸い雨も降らず、暑からず寒からずお祭り日より。昨日ちょっとつまんだご馳走を、朝ごはんにしっかりといただく。
ご存じぷろばんす亭の味も。あさからたらふくご馳走になりました。
昨日は眠くて入らなかったので、贅沢に朝風呂! そのあとはコーヒーを入れる。何でもそろっている台所。
昨日はここで「おじょんこ作り」がありました。これからの季節にピッタリ。
こちらもご覧ください。いわきウーマン「おじょんこ作りスタート」→ http://blog.goo.ne.jp/iwakiwoman
周りは山と田んぼにかこまれて、「ああ福島だあ」と背伸び・・・・・・。
庭も草が生えて草取りに来ないといけないねえ。
離れの書庫では先に到着していたSさんが泊まっていました。
さてお祭りにでかけよう!公民館ではちょうど準備中、大きなのぼりが立っていました。
お
大人の山車の準備。
5月のツアーでBBQを一緒にやって知った顔も沢山あり、「やあこの前はどうも」「やあよくきてくれたね」とあちこちで。さあいよいよ出発。
おとなの山車の後に、子どもたちの山車も続きます。
さて、山車の行先はこの綿津海神社。
神社脇にある古木にトンボがとまっていました。トンボも祭りを見に来たのかな?
さあ大人の山車が神社に到着。奉納が始まるよ。
この笛の音が何ともいえない。静かな里山にぴーひゃららと響き、時折花火がドーン!と打ち上げられ、豊かな自然と人が溶け合って、豊穣を願う祭りがおこなわれていく。
子どもたちもちゃんと神社まで山車を運ぶ。
さて、この続きはまた明日。神社の境内でのやっちき踊り、神社の中での収穫物の奉納の儀。
お楽しみに。