福島とつながる種まきプロジェクトネットワーク

(通称:たねまきネット)
農と食を中心に、小さな種をまきながら、永続的な支援活動を行う。

「オルガン堂」は元気です!

2013年07月29日 | 福島有機ネット

入り口 足もとにおかれた看板

 

 

オルガンが外に向けて飾ってあります。8月3日4日の「産直夏祭り」のポスターも。私たちも3日(土)に恵泉女学園大学で、「福島オルガン堂下北沢」店 に連動して 応援 物産展をします。

これは店頭のメッセージ看板

さて 今日のランチメニューは?

 

石川牛と夏野菜がたっぷり入ったカレーは美味!! じゃがいものスープは、スプーンに載せるとこんもりする濃度の濃さ。きゅうりとトマトのピクルスはちょうど良い酢加減。かぼちゃとなすの煮浸しにはちょっぴり酢が入っていて夏向きのさっぱり煮浸しです。1000円のお任せメニューをお願いしたので、ランチにはない、煮浸し、桃、可愛いあんこ餅もついてます。おまけに なすの麹漬けとキュウリの漬け物も。

               漬け物                  カレー

  

きゅうりとプチトマトのピクルス かぼちゃとナスの煮浸し    夏サラダ

     

絶品のじゃがいもスープ   プチ あんこ餅

最後にかぼちゃのプリン、脇にそえてあるのは傷んだサクランボの甘煮、豆ではありません。コーヒーも美味しい。このケーキセット500円は超お得!!オルガン堂ならではのメニューと値段ですね。

舌とお腹を満足させた後は、お買い物。

商品の説明はさすが有山さん。福島に通い詰める有山さんならではです。訪ねたり援農に行った先の生産者の方の話も交えて、お客に買う気にさせます。

おかげで一箱あった桃をみんなで買いしめてしまいました。

写真がぼけててごめんなさい・・・。阿部店長と有山さんは忙しく走っているので、写真がうまくない私はシャッターチャンスがうまくとれない()今度はしっかり美人お二人を写しにまた行きますね。

                      ごちそうさまでした~~!!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「てくてく農園」通信

2013年07月28日 | てくてく農園

昨夜はまた雷と大雨で、ビックリ!?

でも日中はすごい暑さ。その炎天下で、草取りと収穫をしました。

      地生えきゅり

すいか、可愛くて、美味しい!!

 

               

もう一つあるすいか、葉の陰にひっそりと。    モロヘイヤ、伸びてる茎を手で折ります。

毎週土曜日に、しょうがいしゃ介助の仕事に行く通り道ついでに立ち寄ってくれるYさんに野菜をおわけしたら、カンパしてくださいました。うれしいですね。

 

 

商品にするほどの量はありませんが、お知り合いに食べてもらえる程度はあります。

畑仕事はしなくても、土曜日に収穫したものを買いに来てくださるのも有難いですよ!!

是非立ち寄って下さいな。

来週の土曜日8月3日は、恵泉女学園大学南野カフェで

ドキュメンタリー映画「超自然の大地」の上映 & 福島県有機農業ネットワークから届く新鮮で美味しい野菜の販売 & オーガニックカフェ が開催されます。

たねまきスタッフはそちらにも行きます。でも畑にはいつものスタッフがいます。どちらにも、ぜひ足を運んでください。お待ちしています!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

てくてく農園通信

2013年07月20日 | てくてく農園

小振りで収穫に忙しい。夏野菜満載、味は最高だ。

ミニトマト、なす、ピーマン、ししとう、唐辛子、モロッコインゲン、オクラ、トウモロコシ、枝豆、モロヘイヤなど。スイカ小さいけどできてた。

●パセリジュース…パセリ微塵切り、塩、水でミキサー撹拌し、バナナ、牛乳加えて再度ミキサー。

●モロヘイヤスープ…湯がいて微塵切り、ニンニク微塵切りとバターでいためスープで煮る。最後に塩、牛乳で味を整える。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8/3(土)ドキュメンタリー「超自然の大地」上映会@恵泉大

2013年07月19日 | 恵泉女学園大学

8月3日は恵泉女学園大学のオープンキャンパスの日です。そして同日、「ふくしま オルガン堂 下北沢」では福島の野菜や物産の即売会が開かれます。そこに連動して、私たちも福島物産展をやります。そしてカフェも。映画も。

力のある映画を観て、美味しいものを食べて、お土産も買って、充実の1日を過ごしてください。

南野のオープンスペースは、暑い日でも涼しい風が抜けて、冷房がなくても気持ちいいですよ!クーラー漬けの毎日を脱出して、緑多い恵泉のキャンパスでふくしまを堪能してください!

お待ちしています。

http://uncannyterrain.com/jp/

8/3(土)福島を想うプロジェクト@恵泉~「ふくしまを・みる・たべる」~

先行上映会 ドキュメンタリー「超自然の大地」

福島の有機農産物・加工品マルシェ&恵泉オーガニックカフェ

上映第1回 10:15~12:00(1時間45分)

12:00~トーク 梶野純子監督&有機農業ネットワーク農家(予定)

第2回 13:15~15:00

15:00~トーク 梶野純子監督&澤登早苗&有機農業ネットワーク(予定)

第3回 16:00~17:45

上映会場  ◆ 恵泉大 南野カフェ隣の視聴覚室

チケット    ◆ 大人 ¥1500(人参ジュース付き)◆ 大学生 ¥500(人参ジュー  ス 付き)

        ◆ 高校生以下 無料(人参ジュース有料¥250)

アクセス   ◆ 恵泉女学園大学オープンキャンパスデイ(11:00~16:00)

※京王多摩センター駅から大学のバスが多数出ています

□     マルシェでは福島直送新鮮野菜の販売あり □カフェではカレーセットやケーキセット

□     一杯100円のコーヒー等 セルフドリンクもあります。

主催 恵泉女学園大学  福島を想うプロジェクト@恵泉・ 

共催 福島とつながる種まきプロジェクトネットワーク

 

この映画は東日本大震災直後の2011年4月から撮影開始し今も制作途上で、来年の夏完成予定です。ここには、震災と原発によって激変した福島と、その過酷な現実に向き合い福島の再生に立ち上がった農民の姿がリアルに映し出されています。放射能汚染と戦い、生きる農家達の映像です。 

先行上映会に参加した高校生の感想の一部 (生徒より)
 ・映像を見て、福島の農家の方々の現状をテレビ番組などで見るより現実的でより自分達との距離が近いように思った。それは、制作者の目線から自分も福島へ行っているような感覚になったからだと思います。また、日本人以外の目線、異文化の目線を通した意見を聞けて、国外の方も日本のことを真剣に考えてくださっていることが心に響きました。福島の方々は思っていたより強くて、放射線とどう付き合っていくかということで頑張っていた。そういう方に対して自分達も偏見や誤解を持ちたくないと思う。福島の方々、梶野さん、エドワードさんの意志の強さ、また生きるということの意味を、ほんの一握りかもしれませんが吸収できたと思います。(2年生) 

★恵泉女学園大学へのアクセス★

スクールバス乗車場:京王線中央口・小田急線西口改札を出て左に進みます。京王プラザホテル多摩

(三井住友銀行)の直前の階段を下るとバス乗り場。

路線バスのご案内 ;多摩センター駅 バス乗り場8番発 路線バス 多01、多03、多04、桜46、永65

 恵泉女学園大学入口下車、徒歩3~5分

お問合せ先

〒206-8586 東京都多摩市南野2-10-1恵泉女学園大学   (代表):042-376-8211 

http://www.keisen.ac.jp/

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「てくてく農園」通信

2013年07月13日 | てくてく農園

今日の「てくてく野菜たち」

     

    とうがらし       とうがらしとピーマン     

   

鈴なりのミニトマト。最初は外側をとって、だんだん中へ。最初は見えない赤い色が、外側をとってしまうと、中にもぐっている赤い小さなトマトが目に入る。とり残されないように、ちゃんと真っ赤な色で主張してます。でも、少しは鳥たちのために取り残してもあります。

  

畑は暑いので、とるだけとって、事務所で仕分け。ナス、きゅうり、モロッコインゲン、ミニトマト、パセリ、オクラ、ピーマン、とうがらし。今夜の夕食はトマトパスタにしようかな!バジルを取り忘れたので、帰りに寄って摘んでいこう!

皆さんも暑さに負けないように、夏野菜を沢山たべてスタミナつけてくださいね!

 

  

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恵泉大で菅野正寿さんの公開講座

2013年07月12日 | 恵泉女学園大学

「飯館村のことを忘れないで」

 

菅野さんは福島から着いたばかりで汗を拭き拭き、講義をして下さいました。

テーマは

「有機農業による地域の力と市民の力による持続可能な共生の時代へ」

菅野さんのレジュメより

1,すすまない除染、損害賠償で地域が分断、ふくしまに心を寄せた復興へ

2,復興の歩みが進んだのは耕して米、野菜をつくった農地と農産物

3,農家、住民と大学研究者の協働の実態調査で見えない放射能の見える化

4,食べ物の時給とエネルギーの地域自給による地場産業と雇用をつくる地域づくり(住民参加型、住民主体の復興と都市と農村の新しい関係)

講義の後、たねまきネットのメンバーも交流させていただきました。

オーガニックカフェの火・水・木のランチに足を向ける学生・市民が着実に増えているそうです。菅野さんもカレーとコーヒーを召し上がりました。

 

交流会では

8月3日はオルガン堂下北沢で「即売会」をするので、恵泉オーガニックカフェもそれに呼応連動して、「恵泉ふくしま市」ができたらいいね!ということで検討することになりました。

福島の農家が丹念に作った野菜をともかく無駄にせず売っていこう!そしてこの時期桃が一番美味しい時期。買って食べてふくしまを堪能しよう!

また菅野さんから、11月23日に郡山で開催される被災3県オーガニックフェスタにはぜひ東京からも大勢来てほしい!と要請がありました。

ドキュメンタリー映画「超自然の大地」の上映会も、このスペースでやりたい!という話もあり、これからのカフェとこのスペースが楽しみです。

 

中庭に実るイタリアのトマト

ますます充実の恵泉女学園大学です。農民力・市民力・大学力をあわせて、この暑い夏を乗り切ろう!

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふくしま応援!落語会「福縁寄席」

2013年07月08日 | 福島有機ネット

ふくしま応援! 落語会  「福 縁 寄 席」

 この度、ステージカフェ「下北沢亭」がオープンしました。この度ご縁があり、「ざぶとん役者の会」では福島から東京に避難されている方をご招待して落語会を開くことになりました。お誘い合わせのうえご参加ください。

 とき  2013年7月15日 (月) 午後2時~4時 (開場は30分前)

ところ  ステージカフェ 「下北沢亭」 (小田急線下北沢駅南口より 

       徒歩4分) 地図は裏面をご覧ください。

入場無料・定員50名 (福島の人参ジュース、リンゴジュースあります)             

【出演予定】 

 ・剣持直明「ミートテック」  作・相馬社宇

(年間10本の舞台に出演し、演出もこなす男。本人曰く、立ち止まると死んじゃうらしい。劇団だるま座代表)

・塚本一郎

(大人の魅力。役者落語のロマンスグレーとはこの人のこと。お茶目な役でも都会的な雰囲気がある)

・金子由之「時そば」

(武骨な雰囲気ながら何をしでかすかわからない。読めない男。「ざぶとん役者」の隠し球。劇団「昴」の看板役者)

 

【中入り】15分休憩

 

・紺野相龍「金明竹」

(落語大好き人間。自ら演じるだけでなく、周りを巻き込んで「ざぶとん役者の会」を企画)

・赤塚真人「妾馬」

(小堺一機の「ごきげんよう」では、そのしゃべりの面白さで、月間・年間MVPを受賞。劇団「裏長屋マンションズ」座長)

 

***出演者・演目等は、予告なく変更になる場合が御座いますご了承くださいませ***

 <主催>ざぶとん役者の会    http://zabu.org/

<共催>ふくしまオルガン堂下北沢(福島県有機農業ネットワーク)

     http://www.farm-n.jp/yuuki/organ/

 

■お申し込みはメールかファックスで以下までお願いします。

申込先:ふくしまオルガン堂下北沢 佐藤 紀子 satonoriko.01@gmail.com

黒田かをり kaori@csonj.org

FAX: 03-6233-9560  

■ 「下北沢亭」への地図

下北沢駅(南口改札)を右に出て、南口商店街を道なりに約4分歩くと大きい花屋(ユー花園)があります。 その花屋の手前を右に曲がって直ぐの黄色っぽいビルです。

 世田谷区代沢5-29-9 ナイスビル2階

☎080-3753-4577   

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「てくてく農園」通信

2013年07月08日 | てくてく農園

麦をこいだ後の藁を、知り合いの農家さんや、菜園をつくっている市民の方がもらいにきます。

 

麦わらは多様な用途があるようです。

そして今どきは麦を作る人は少ないそうです。米と麦は、似て非なるものということがよくわかりました。

脱穀機や精米機は、米のために使っているものには、麦のためには使えない。私たち素人では同じようなものだと思いがちですが、違うんですね。混じってはいけないそうで、米農家さんからは貸してはもらえないようです。

言われてみれば、当たり前か、と思うけれど、それはやはり米が商品として混ざり者のないきれいで美味しい米を生産し売ることからきているのではないか、自家米だったらそんなに厳密にしなくても、米に少々麦が混ざってもいいと思えるのでしょうが・・・。

農産物を商品にするということは、そういうことなんだ、なんて妙に納得しながら、籾吹きをしました。

そして夏野菜たちもスクスクと伸びています。

とうもろこし

  

枝豆             これなんだたっけ???  かぼちゃ

小さなかわいいすいか。これから大きくなるよ!

  

なす             ズッキーニ          大豆

  

ミニトマト、モロッコいんげん、バジル、今年もバジルソースを作る予定。

 

じゃがいもを獲ったあとに、何を植えようか?

本日の収穫は、きゅうり、ピーマン、ナス、畑の土にじゃがいもが1個潜っていた。

レモンバーム、バジル、モロッコインゲンも。

青ジソが獲りきれない程沢山できています。麺類の美味しい季節です。薬味にぜひおもちください。通りがかりに、遠慮なく摘んでいってください。

毎週土曜日、10時からの作業の他に、天気のいい日の夕方にも時々作業しています。

また、お近くにお出かけのついでに、誰か作業してないかちょっとお寄りくだい。野菜を買う前にね。とりたてを持っていって頂けるかもしれません。

もし誰もいなくても、青ジソやレモンバームなどはどんどん摘んでいってください。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

渡部農園の有機米を直送します

2013年07月06日 | 福島有機ネット

夏も本番、この暑さも、日本の主食であるお米の生育には欠かせません。農家は田んぼの草取りに忙しい毎日です。御苦労さまです。

さて、喜多方の渡部農園の有機米の販売にご協力をお願いいたします。

まだ、1トン(約1000キロ)ほどあります。

新米の出る10月末までには掃きたいところです。30キロ袋にして30袋ほどの在庫。

直送は★送料込み

・5キロ3500円

・10キロ6850円

産地直送のため、有機米としてはかなりお安い。送料を差し引いてもキロ600円(玄米の場合はキロ550円)

お友達にもお薦めください。よろしくお願いいたします。

※たねまきネットで扱っていた2キロ袋は、夏場はお休みさせてください。事務局

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする