福島とつながる種まきプロジェクトネットワーク

(通称:たねまきネット)
農と食を中心に、小さな種をまきながら、永続的な支援活動を行う。

土にさわってみませんか?

2012年03月30日 | てくてく農園

ようやく暖かい春がこようとしています。

外にでかけてみませんか?

国立市・富士見台にある農地を貸していただきました。

ほっとできる場所、土にさわってみる場所、人と出会う場所、出会ってしゃべる場所、出会ってもしゃべらなくていい場所、、、、。

車での送迎もします。とにかく始めてみてください。お待ちしています!!

<オリエンテーション>

日時:3月30日(金)午後1時~3時

会場:国立市民総合体育館 2階 会議室

http://www.kuzaidan.com/gym/access/index.html

〒186-0003 国立市富士見台2-48-1

アクセス※JR国立駅南口バス乗場:4番立川バス、矢川駅、国立操車場、又は都営いずみ二丁目行き「市民芸術小ホール・総合体育館前」下車
      ※JR矢川駅から徒歩10分
      ※JR谷保駅から徒歩10分

料金:無料

オリエンテーション(説明会)にご参加の方は最寄り駅(中央線国立駅、南武線谷保駅)からの送迎もいたします。

送迎ご希望の方は、下記連絡先へご連絡ください。電話でも、メールでも結構です。

★農地を使うのはまだ・・・、でもちょっと興味があるから出かけてみようかと思う方も大歓迎です。送迎も致します。
 
お問い合わせ:福島とつながる種まきプロジェクトネットワーク(担当:遠藤)
電話/FAX:042-573-4010
メール:spacef@ac.auone-net.jp
(@を小文字に直して送信下さい。)
 

安全でおいしいお米

2012年03月26日 | 福島有機ネット

たねまきネットでは、有機ネットワークからの福島の米支援の呼びかけを受け、福島の生産者が今後も農にとりくんでいけるよう、少しでも力になれればと考え、お米の販売をします。同情や慈善事業ではなく、「信頼できる品質」のお米だから紹介するものです。現在、約9トン、1表(60キロ)150袋が山積みとのこと。みなさまのお知り合いにもぜひご紹介くださいますようお願い申し上げます。

 

 

■化学肥料、農薬不使用栽培 コシヒカリ

 

放射能測定済み(市民放射能測定所にて)

玄米でセシウム137- セシウム134-3.25ベクレル以下

白米にすると半減します。この数値は、多くの検査機関では不検出 と表示されます。ドイツの厳しい基準(大人8㏃未満、子ども4㏃未満 )に照らしても、安心して食べていただける数値です。

 

 

◎1キロ玄米550 白米・胚芽米(七分)…各600

 

5キロ、10キロ、20キロ、30キロの単位で送らせて下さい。

30キロはお安くさせていただきます。

運賃は別途、目安5キロで500円 

 

ご注文

フリーダイヤル 0120-38-2736

もしくは、たねまきネット事務所 スペースF気付へ 

電話・FAX 042-573-4010 メール:spacef@ac.auone-net.jp

 

 

  

◎たねまきネット事務所では小袋をご用意、現金手渡しです。

玄米2キロ…1200円 

白米2キロ…1300円

胚芽米(七分)2キロ…1300円

 

 ふくしま有機ネットからコメの支援のお願い

http://blog.goo.ne.jp/fukushima-tanemaki/e/b437bfabf9383d056d27cbd861494f13

 

 

          

 

 

 

 

 


「子どもを放射能から守るレシピ」境野米子ほか

2012年03月25日 | 本・文化芸術

NEW!
子どもを放射能から守るレシピ77

境野米子
A5判/98ページ(オールカラー)/本体1500円+税


放射能と料理に精通した福島在住の料理研究家による、子どもの未来のための本。

おとなたちが子どもたちを守る方法を共有し、子どもたちに伝え、さらに孫たちへと伝え続けていかねばなりません。
 …私は、食べものに含まれる放射性物質を少しでも減らす技をまとめようと考えました。調理や洗い方の工夫、食材の選び方、ふだんから心がけておきたい免疫力の高め方や放射性物質を早く排出させる方法など、私たち一人ひとりにできることがあります。それをふまえたレシピ集をつくりたいと熱望していました…。(「はじめに」より)

 

 

 

 

 

 

 

 

放射能に克つ農の営み―ふくしまから希望の復興へ

菅野正寿・長谷川浩編著
四六判/288ページ
本体価格1900円+税

コモンズ 2012年3月 http://www.commonsonline.co.jp/houshanou_katu.html

 

 


農から復興の光が見える!ふくしま集会

2012年03月24日 | 福島有機ネット

 

2012年3月24日、25日

福島視察・全国集会の開催

農から復興の光が見える~有機農業が作る持続可能な社会へ~

チラシのダウンロードはこちらから↓(PDF
※画像をクリックすると1ページづつ保存出来ます。




 

開催趣旨

 

福島第一原発事故により、福島県は今人類まれにみる苦悩を味わっています。 特に、土に生きる有機農業者の
苦しさははかりしれません。 しかしながら、福島のこの現状は、報道のみでは伝わりにくいものがあります。
私たち福島県有機農業者の一番の望みは、まず、日本中の方々に福島の現状を見ていただき、正確に知っていただくことです。
その上で、この福島の地で将来に向かって、いかに「福島に寄り添い」「福島とつながりながら」今後の復興を共に進めていけるか、
そんな出発の機会と場が必要と考えました。
 
日時 2012年3月24日(土)13:00~25日(日)14:30
会場 〒963-1387 福島県郡山市熱海町熱海5丁目8-60
ホテル華の湯  TEL024-984-2222
*宿泊400名で予約済(最大500名まで可能)
主催 福島県有機農業ネットワーク
参加費 ●全日程参加            25,000円
●シンポジウム・交流会・宿泊  20,000円
●シンポジウム・交流会       5,000円
●シンポジウムのみ           無料
問い合わせ 福島県有機農業ネットワーク事務局
〒964-0991 福島県二本松市中町376-1
TEL:0243-24-1795 FAX:0243-24-1796 E-mail:yuuki@farm-n.jp

<主催> 
福島県有機農業ネットワーク ふくしま集会実行委員会
<共催> 
福島県 福島大学うつくしまふくしま未来支援センター 福島県生活協同組合連合会
(特活)全国有機農業推進協議会
<賛同団体・個人>
(順不同)福島県農民運動連合会 有機農業技術会議 大地を守る会

茨城大学農学部教授 中島紀一

【詳細・お問い合わせ】 
福島県有機農業ネットワーク事務局
〒964-0991 福島県二本松市中町376-1
TEL:0243-24-1795 FAX:0243-24-1796 E-mail:yuuki@farm-n.jp
※詳細なチラシのダウンロード・アクセス・参加申込はこちらからお願い致します。


3.11福島県民大集会

2012年03月11日 | 恵泉女学園大学

3・11県民集会チラシダウンロード

 http://fukushima-kenmin311.jp/

原発いらない!福島県民集会に参加されたみなさん、
また、東京での集会に参加されたみなさん、
お疲れさまでした!

誰もが、この1年間の軌跡をたどる日だったと思います。
そして、この先1年を、どう考えるのかを。

とにかく、福島集会に全員、無事に参加できて、良かったです。

福島集会には、1万6千人の参加者があったにもかかわらず、
TVのニュースで取り上げたところはあるのでしょうか?
私が帰ってからみた、特集番組では、東京集会は少し写してましたが
コメントなし、福島集会は、どこにも出て来ませんでした。

福島・原発・被災は、復興と再建の影に隠されていくような気がします。
昨日の集会の現地の声は、強い憤りや苦しみを、丁寧に伝え続けようとする
静かな炎を感じました。
私たちは、その炎を受け継ぎ、消さず、もやし続けていかなくては、
いけないと、あらためて思いました。

福島とのつながりはまだ始まったばかりです。 

追記

ふくしま有機農業ネットワーク代表の菅野正寿さんは福島農民として発言し、

今こそ「がんばろう日本」ではなく「かえよう日本」じゃないか、と力強く訴えられました。

 

 


小高商業高校の卒業式

2012年03月01日 | 小高商業高校

3月1日、小高商業高等学校の卒業式が相馬市「はまなす館」で行われました。

2月4日恵泉女学園大学で「復活!小高だいこんかりんとう」のプレゼンテーションをしてくれた商業研究部のみなさん11名も卒業です。

たねまきネット、恵泉女学園大学、都立第五商業高校から、祝辞、メッセージを送りました。

また、恵泉で生徒らと交流した女優・秋吉久美子さんが、相馬市まで赴き、卒業生51名を激励しました。

卒業式の様子→http://www.odaka-ch.fks.ed.jp/