福島とつながる種まきプロジェクトネットワーク

(通称:たねまきネット)
農と食を中心に、小さな種をまきながら、永続的な支援活動を行う。

7月14日(土)たねまきネット第7回総会記念講演

2018年05月30日 | 団体紹介

◾️7月14日(土)13:00〜16:30

会場:コミニティスペース旭通り(国立駅南口徒歩3分)国立市東1−14

13:00 たねまきネット総会(設立2011年10月)

14:00 記念講演会(13:30 開場)

福島から、齋藤 貢(詩人・元南相馬市小高商業高等学校校長)さんをお呼びいたします。

参考資料

朝日新聞福島浜通り版(2017年6月16日)記事

 

 

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福島とつながる種まきプロジェクトネットワーク設立趣旨

2018年05月30日 | 団体紹介

たねまきネットは2011年10月11日に設立されました。

〈設立趣旨〉
 

持続可能な、切れ目のない支援体制の構築を

〜希望を持って学び、働き、暮らすことができる社会の再建を目指して〜

 

 2011311日に起こった東日本大震災は、これまでにない規模と質の被害をもたらしました。放射能による影響はいつまで続くかわからず、安全性の確保までどれほどの時間が費やされるか不明なままです。

 とくに被害が大きいのが、将来にわたってこの状況を抱えて暮らしていかなければならない子ども・若者たち。再建復興は、単に元に戻せばいいというものでなく、食と農、エネルギー、産業全般、生活基盤までを問い直すものでなければならないでしょう。

  「福島とつながる種まきプロジェクトネットワーク」は、この震災の教訓を歴史に刻み、地域のコミュニティ活動の中で永続的な支援を行うために発足しました。

 環境・農業・商業・教育に関わるさまざまな市民活動が連携し、福島とつながることで、互いのふるさとを失うことなく、希望を持って学び、働き、暮らすことができる社会の再建を目指す取り組みです。

 人間が生きていくために最低限必要な食と農、エネルギー、コミュニティをどう創り出すか。そのためにどのような知識と学問を得、人間関係を育み、醸成していくのか。

 国立市を拠点に多摩地域全体をカバーする被災者支援、子ども・若者の農業・商業教育支援、双方向の交流活動を行いながら、持続可能な社会の実現に向けて小さな種をまいていきます。

  永続的な支援活動を目指すこのプロジェクトに、どうぞご参加・ご協力くださいますよう、お願い申し上げます。

 

2011年10月11日 福島とつながる種まきプロジェクトネットワーク

 

(目的)

2011年3月11日に起きた東日本大震災の被災者に対し、国立市を中心に多摩地域の住民が、地域のコミュニティ活動の中で永続的な支援活動を行う。福島をはじめとする被災地の住民とつながり、双方向の学習・交流を行うなかで、互いのふるさとを失うことなく、希望を持って学び、働き、暮らすことができる持続可能な社会の再建を目指す。

 

(活動内容)

1. 福島をはじめとする被災地の子ども・若者の農業・商業教育支援

2.被災地と国立市ほか多摩地域の住民をつなぐ双方向の学習・交流活動

2. 被災地からの避難者に対する物心両面に渡る支援活動

3. 子ども・若者の避難・疎開・保養の受け入れ

4. 現状把握と問題解決のための被災地訪問

5. その他、目的に沿った活動

 

共同代表:狩野 強  澤登早苗  吉田千佳子

事務局長:遠藤良子 

 

 

〒186-0002 東京都国立市東4-19-16-101 

☎・Fax  042-507-4414(スペースF気付) 

郵便振替口座:00190-1-708341

名義:福島とつながる種まきプロジェクトネットワーク

 正会員  1口3000円/年

 賛助会員 1口10000円/年

 

 

 

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