台風にも負けず、畑の作物は元気ですよ!
じゃがいも ピーマン とうがらし
自然に生えてきた秋の雑草もきれい。ブロッコリーの葉をたべる青虫。
葉の筋に重なると分からない青虫。 キャベツ。 白菜も巻いてきた。
サニーレタス 今日の収穫、大根の葉がみずみずしい!!
2013・11・4(月・休日) くにたち秋の市民祭り
大学通りのどのあたりに出店できるか、まだ決まっていませんが、またお知らせします。
たねまきネットでは、おにぎり、ざくざく、大根かりんとうの販売をします。
とりあえず、11月4日はふくしまの美味しいものを食べに、買いに、遊びに来てください。お待ちしています!!
南武線 谷保駅近くの谷保第3公園から、まつりの会場まで、送迎バスが出ます。自転車の方は公園に自転車を置いて、バスで会場までおこしください。
今日は暑いせいか、参加者は多くありませんでしたが、よく育って柔らかくて美味しい、小松菜と春菊の収穫をしました。草取りも頑張りました。暑かった~!
生でサラダでも食べれるくらい新鮮で柔らかいのがうれしい!!人参の葉も可愛い。
小松菜 春菊 人参
美味しそうなネギ 細長~いナス ナスの花
丸いナスはもうおしまいですが、長なすがまだまだできています。
二度目に植えた大根が芽を出してます。 一度目の大根が土から顔を出しました。
ネパールインゲン 白菜 二度目のじゃがいも
赤キャベツを植えました。今日は高菜の種を播きました。3㎝おきは難しいぞ。
本日の収穫;ナス・オクラ・小松菜・春菊・ネギ
新鮮な青菜は超有難い!
では、また来週土曜日にお会いしましょう
今日は作業日ですが、雨の一日のようです。
作業は中止しましたが、畑の様子だけは写真に撮りました。
冬の野菜はしっかりと育っています。
とうがらし 落花生
今年二度目のじゃがいも そろそろ終わるなす 最後迄元気なオクラ
ひょろひょろ目を出したタマネギ 大根 小松菜
インゲン ニンニク キャベツ
春菊 人参 ブロッコリー
里芋 ネギも太ってきた
雨の「てくてく農園」 マリーゴールドが鮮やか!
また来週
【Weフォーラム2013】からのお知らせ
10月6日(日)
★分科会4 福島を生きるということ―いのちを守るためにできること
時間 午後1:30~3:30(受付1:00)
会場:アートフォーラムあざみ野 1階・レクチャールーム 定員:80人
講師:佐々木るりさん(福島県二本松市在住)、満田夏花さん(国際環境NGO FoE Japan)http://femixwe.blog10.fc2.com/blog-entry-542.html
福島県二本松市で地域の仲間と共に、除染や子どもたちの保養、安全な食品を 分け合う「青空市場」を続けている佐々木るりさんから福島の状況を、また「子 ども被災者生活支援法」の法制化に尽力されたFoEJapanの満田夏花さんから支援 法をめぐるこれからの課題について報告していただき、現実的な施策を促すため に私たちにできることを探ります。
参加費 全体会、分科会 各1,000円(学生、経済的事情のある方500円) 当日参加できます! 当日参加費支払いOKです 。
よろしければ資料などの準備のため、事前予約よろしくお願いします。参加申込み方法 下記にあるメール、電話、ファックスのいずれかで、
(1) お名 前、(2)参加ご希望の全体会/分科会、(3)ご連絡先を、実行委員会事務局あてお 知らせください(参加費は、当日会場でお支払いください)
(2) 問合せ・申込み Weフォーラム実行委員会事務局(フェミックス内)
TEL 045-482-6711 FAX 045-482-6712 mail we2013(at)femix.co.jp
(3) 主催 Weフォーラム実行委員会 共催:Weの会・フェミックス、スペースナナ
福島から東京に避難中のMさんからの情報提供です。
<とすねっとからの情報>
東京都は、原発事故被害者・震災「みなし仮設住宅」の提供期間について、岩手・宮城県からの避難者は「入居日から4年間」とし、福島県からの避難者は岩手・宮城県からの避難者よりも事実上短い「平成27年3月末日まで」としました。一昨日の決定です。
何かの間違いかと思って何度も見返しましたが、間違いありません。福島県からの避難者に対する提供期間が短くなった理由の1つとしては、みなし仮説住宅の提供について「平成27年3月末日」の期限を明記している「子ども・被災者支援法」の基本方針案が影響したのではないかと考えられます。
東京災害支援ネット(とすねっと)は、福島県からの避難者を差別しないよう、東京都に対し抗議及び撤回・変更の申入れをすることになると思います。そして、支援打切りの口実にしか使われない支援法の基本方針案の白紙撤回を求めるとともに、27年3月末日の期限を既成事実とさせないよう、大きな声を上げていきましょう!
東京都の決定→http://www.metr
o.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2013/09/20n9i500.htm
農家民宿「一番星」の朝
立派な農家だったようです。主の星さんは、役所つとめをしていた方で、3・11震災当時は課長さんだったそうです。避難所の責任者になり大変なご苦労をされたようです。
宿泊した離れ
未経験の緊急事態の中、できることは何でもやろうとしたそうですが、その中でも行政の命令や縛りの中で、信じられない融通のきかなさやがっかりすることが沢山あり、役所や公務員の限界を感じたそうです。
星さんの家は昔は梨農家だったそうですが星さんの代でそれをやめて役所勤めをしていたのだそうですが、震災時の役所の職員の宿泊や食事のできる所がなく、星さん宅は部屋が沢山あるので、宿泊所代わりに泊めてあげるようになり、それも農家民宿を始めるきっかけになったそうです。
玄関先のガラス戸棚に収めてある立派な鎧甲2体
宿の玄関にある支援ボランティアの寄せ書き
そしてこの際役所をやめて「農家民宿」を本気でやろう!と決断し始めた民宿だそうです。その辺のお話はツアーの時にぜひ詳しくお聞きしたいと思っています。
そもそも観光など考えたこともない地域です。旅館をやろうなど誰も思わなかった地に、星さんはこの民宿を<復興最前線>の仕事として位置づけ頑張っています。
3・11によって人生を変えたご家族を見ました。
さて、一番星はそういうわけで宿のための設備は少しずつ整えていますがお風呂が家庭用でひろいとはいえ20人以上が一度に入れる広さではないので、近くの温泉を見に行きました。
宿泊所のお風呂も使えるというので一応見に行きました。
「ホテル叶や」と看板を出してる宿泊所
田んぼも畑も雑草は刈ってあるが、作物は何も植えられない。ここはいつになったら本来の田んぼや畑に戻るのだろう。農家は雑草刈りが今の仕事。
そして温泉「新田川温泉 はらまち ユッサ」へ
露天風呂は本当の自然の中の露天風呂
温泉を見たあとはいよいよフェスタ会場の<郡山ビッグパレット>へ向かう
除染した土があちこちに積んである。この辺までくると稲が実っている。
そしてビッグパレット到着。凄い!!この建物。超近代的。こんなもの造ってどんな役にたっているのかしら。でも11月23日はここを人で一杯にしたいものだ!!
これで予定の下見は完了。上三阪で一休みして帰ろう。いわきへ、向かう。
上三阪の家到着
離れの書斎・書庫も片づき始めた。東京から来てくれた植木やさんが松の剪定。
夜は区長さんのご招待で、町のおかあちゃんたちが町おこしで創ったレストラン「ぷろばんす亭」にご招待を受ける。
お母ちゃん達 右から2番目が区長さん 今日釣った鮎は絶品!!
お腹も満腹になり、帰路についたのは19時。国立に22時半に到着。
こんな感じで「ふくしま」満載の旅でした。みなさま11月をどうぞお楽しみに!!