福島とつながる種まきプロジェクトネットワーク

(通称:たねまきネット)
農と食を中心に、小さな種をまきながら、永続的な支援活動を行う。

「てくてく農園」通信 最終号

2014年06月08日 | てくてく農園

雨の中、久保田さんはわざわざ埼玉から来て下さいました。

私たちが福島からの避難者支援で何ができるだろうと考えているときに、相談に行ったら、「土いじりはいいよ。気持ちがなごむし、作物の成長も見えるしね。」とアドバイスをしてくださり、くにたちの中で貸していただけそうな農地は?と相談したら、いくつかを探してくださり、結果北島薫さんの農地が市の真ん中にあり、どこからでも来やすい場所であることから、お借りすることになったのでした。福島ツアーにもご一緒しました。荒れたまま放置された小高のまちの土を踏んだ時の想いはわすれません。

北島さんには、畑の土を耕していただいたり、野菜の特徴を教えていただいたり、素人の私たちが苦労しなくてすむように、たくさんのアドバイスや協力をしていただきました。くにたちマルシェでは、農家の中心的存在である北島さんは、ヤーコーンなど珍しい野菜を作って販売し、私たちは小高商業高校の大根かりんとうを売るということを何度もさせていただきました。

「てくてく農園」のいい思い出をたくさん作らせて下さったお二人に感謝!!です。これからも末永くお付き合いしていきたいと思っています。

お料理も美しくておいしかったです。

「てくてく農園」最後の収穫

にんにく

玉ねぎ

今年はじめてこんなに立派なにんにくと玉ねぎができました。これからが楽しみというときですが、でも福島に帰られたYさんはきっと熱心に野菜作りをされていることと思います。楽しかった「てくてく農園」ありがとう!!

 

 

 

 


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