goo blog サービス終了のお知らせ 

福島とつながる種まきプロジェクトネットワーク

(通称:たねまきネット)
農と食を中心に、小さな種をまきながら、永続的な支援活動を行う。

福島の子どもたちに笑顔を

2012年10月14日 | イベント紹介

      復興予算を被災地へ!福島の子どもたちに笑顔を

 

      ~保養と移動教室の拡充を求める院内集会~

 

  東京電力福島第1発電所事故から1年半̶。福島の子どもたちはのびのびと野外遊びができず、いまだに不自由な日常を送っています。自治体や民間団体  主催の保養プログラムなどが実施されていますが、保護者の意識の違いや情報格差もあり、参加できる子どもの人数は推計で1割程度。公平かつ十分な機会が確保されているとは言えません。

 

  そこで、今も福島にとどまっている子どもたちのため、より具体的な支援策が実現するよう院内集会を開催します。子どもたちが最善の教育を受ける権利を守り、学校のクラスを一時的にまるごと県外に移す「移動教室」を実践している伊達市の教育長と校長先生にもご参加いただき、取り組みの意義をご報告いただきます。被災地のためになるより良い政策に、きちんと復興予算が充てられるよう声をあげていきましょう。

 

  日時:10月19日(金)13 時~14 時40 分

 

  場所:参議院議員会館第B107 会議室(千代田区永田町2-2-1)

 

  ◎ビデオ上映「移動教室で教育を変える~伊達市の挑戦」(10分)

 

  ◎福島からの報告

  伊達市立富野小学校宍戸仙助校長

 

  伊達市教育委員会 湯田健一教育長

 

  福島県内の保護者の声

 

  ◎ 受け入れ団体の声

 

  ◎ 文科省/復興省/国会議員などから

 

  主催:子ども被災者支援法市民会議・在住者支援班/避難者支援班

 

  協力:311受入全国協議会/NPO 法人地域交流センター  NPO 法人OurPlanetTV

 

  賛同団体:(保養と移動教室を拡充するための賛同団体を募集しています♪)

 

  お問合せ:吉野裕之(070-5018-0448)/東田秀美(080-4049-4622)

 

Email:zaijushasien@yahoo.co.jp

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「てくてく農園」通信

2012年10月14日 | てくてく農園

 今日の出会い

7月1~2日の福島視察・東和でのグループワークに参加してくださった福島大学3年生の I君が、昨日、東京で行われた、福島「わらじ祭り」に招かれて東京にいらしたそうで、ちょうどよい機会だからというのでたねまきネットを訪ねてくださいました。

その I 君、お月見に来てくださったMさん、Tさんのお二人、今日初めていらしたご夫妻の夫さんは立川市の産業振興課で体験農園等の企画もなさっていた方だそうで、今日は新しい出会いがありました。

お月見では雨であまり作業ができなかったのでと、Mさんはトウガラシやおくらやキャベツをとってくださり、白菜の苗の植え付けもしてくれました。

実家が農家で子どもの頃から農作業をしていたという I 君は、気がついたことをアドバイスしてくれました。 I 君とTさんは、種まきをしてくれました。    

         

          

    

       ごまたまねぎ白菜 

 

土いじりを1時間半ほどやった後、ご夫妻お持たせのお菓子もあけさせていただいてお茶にしました。おみやげに収穫した野菜を皆さんにもっていっていただきました。I 君には、この後たねまきネットの事務所に来ていただきお昼を一緒にたべながら、福島大学でのボランティア活動のお話を伺いました。

 

        

 

I 君を事務所にお連れしてお話を伺いました。

福島の人たちの中には、お父さんが県内で母子が県外、老夫婦が県内若夫婦は県外、家族全員が県外、等々さまざまに別れて暮らしたり、県外に暮らす家族がいるので、その家族が一緒にいられる時間と場を提供するという企画です。助成金で150名規模の県外避難者家族を、無料で福島に招く企画を3回やったそうです。学生ボランティア20名がフルに動くそうです。パワフルな若者たちのエネルギーを感じます。これからも続けていくそうです。その時には、ぜひたねまきネットも協力を!といわれていました。

 

事務所に国立市内の沢山の活動のチラシが置いてあったり、また今夜の前夜祭から始まる、たねまきネットも参加する「ピースウィークinくにたち 2012」の準備の人たちの出入りする様子をみて、I 君はその活気にびっくりなさっていました。

また、I君の実家は栃木なので、時々こちら方面にはこられるそうなので、また寄ってくださいね、とお話して駅までお送りしました。この後、ママネットの増子さんと小金井でお会いするそうです。

         若者たちの活躍に期待したいですね!!

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする