三連休を避け
連休前に正法寺と勝持寺を
訪ねました。
正法寺(しょうぼうじ)は
京都市西京区大原野にある
真言宗東寺派のお寺です。
長岡京の氏神
「大原野神社」の
向かい側にあります。
ご本尊は
鎌倉時代初期の
木造千手観音立像で
正面の顔以外に
両耳の後に脇面を有する
三面千手観音様です。
本堂前のお庭は
「鳥獣の石庭」とよばれ
動物の形をした石が配され
なかなかユニークな
お庭でした。
正法寺を出て
左手に細い山道を
かなり登ったところに
勝持寺(しょうじじ)があります。
平安末期の歌人
西行法師が出家し
庵を結んだと伝えられるお寺。
西行法師お手植えの桜
「西行桜」をはじめ
100本近い桜が
咲き誇る花の寺として
有名です。
伝教大師によって
刻まれたと伝わる
薬師瑠璃光如来様が
ご本尊。
京都市街から離れた
大原野なら
観光客も少ないかと
お参りしましたが
紅葉シーズンの始まりで
かなりの観光客で
にぎわっていました。
桜のシーズンに
また訪れたい
お寺でした。
大原野の正法寺と花の寺とも呼ばれる勝持寺はともに素晴らしいお寺さんですね。
まだ、紅葉していないカエデもあるようですが、紅葉の進み具合も場所によって早い遅いがあるようですね。
この辺りまでは観光客が押し寄せないのではと思っていましたが、そうではなかったようです。
京都はどこへ行っても人が多くて、今や穴場と呼べるところはないようですね。
西国薬師霊場の正法寺と勝持寺は静かな感じの境内のお庭がいいですね。京都のお寺という雰囲気です。
でも、ご解説の文章からは、紅葉時の参拝者も多く、静かな感じの境内の撮影にはご苦労があったご様子です。
10数年前に、サクラの花の時期に勝持寺に行った際は、入り口の道に辿り着くのに苦労した記憶があります。参拝客がほとんどいない時で、道を尋ねようにも、誰もいなかったからです(タクシーも行かないと聞きました)。
10数年前の京都は静かでした。
桜の名所ですか。素晴らしい万両です。今年は千両も万両も不作です。
静かな時間が流れてるのでしょうね。晩秋の陽射しが綺麗です。
京都の正法寺と勝持寺を・・拝見。
残念ながら初めて見る両寺院です
歴史と伝統の文化遺産はまた信仰の
寺院でもうありますね。 ここで
お参りさせていただきます。
この季節、京都葉観光客で大にぎわいですね
何年か前に尋ねと時を思い出しながら拝見させていただきました
やっぱり京都のもみじは綺麗ですよね
「心をば 深き紅葉の色に そめて別れ ゆくや散るに なるならむ」
の赤ですね。
なかなか趣のあるお寺ですね。とてもいい心の洗濯をされましたね。
この場所は昨年10月に行かせてもらいました、正法寺から勝持寺までの参道は人も通らないような寂しい感じでした。
京都市内からは少し離れて、普段は静かな場所ですが紅葉の名所でもあるので混むのでしょうね。
自分もこのあたりを春桜のころに訪れたいと思っています。
さて12月に入ったら名残りの紅葉を見に京都に行きたいと考えています。
どのお寺も歴史を感じさせる立派なお寺ですね。
こんなお寺の本堂に座ってお庭を眺めたら、
きっと気持ちが落ち着くでしょうね。
こんばんは。
紅葉には少し早めだと言うこと、大原野で市街地から離れていることで甘く見ていました。京都はどこもすごい人です!