種を見て驚きました。
まるでひっつき虫です。
果実の先が鎌のように
鋭く曲がっています。
服にわざとつけてみました。
鎌の部分はそれほど
丈夫ではないようです。
しばらくすると
鎌の部分は落ちてしまいます。
しっかりとは
くっつきませんが
毛糸のセーターなら
充分くっつきそうです。
キバナコスモスは
現在ひっつき虫へと
進化途中なのでしょうか?
黄色いコスモスが
キバナコスモスだと
長い間思っていました。
コスモスとは
別種の花だそうです。
原産地は共にメキシコ。
キバナコスモスの方が
暑さに強く
葉もずいぶんと幅が
広いです。
寒さに向かうこの時期
チョウやハチたちの
貴重な蜜源になっています。
昨日でひっつき虫シリーズ
終了宣言しましたのに
申し訳ありません。
好きなんです!(笑)
コスモスと黄花コスモスは、似てはいますが系が違う種類なのですか・・また一つ、トリビアをお教えいただきました。
黄花コスモスもまだ進化をやめていないのですね。種を遠くに運ぶ、その対象は人間なのでしょうか?
黄花コスモスも身近な花々になっています。
掲載された写真の果実の先を見ると将来進化してひっつき虫になる可能性大ですね。
ひっつき虫好き結構なことじゃないですか。好きじゃなければこんなに詳しくは解説できませんよ。
花のものの種を持ってきて信州で
咲かせましたが見事に咲いてくれました
この種の中に オレンジ色のもの
そして薄い黄色の花と 何種類かあることに
気が付かされました・・くっつき虫に??
ダーウィンさんに聞かないと判りません
キバナコスモスに蝶や蜂もですね。我が家にも小さな昆虫たちが蜜を求めてきています。
神秘とか、ドラマ性には欠けていますが、
それだけこの方法が種の保存に適しているのですね。