昨日に続いて
オランダミミナグサ。
オランダミミナグサの
写真を撮っていて
不思議なことに
気がついた。
あまりにもたくさんの虫が
至る所にくっついている。
もちろん死んで
動かないもの
今まさにくっついて
もがいているもの。
小さな昆虫から
蜘蛛まで
すごい数だ。
昨日のブログで
毛が多いことは
紹介した。
その毛の中に
粘着質の腺毛が
たくさん含まれている。
どうやらこの腺毛に
脚などがくっついて
動けなくなるようだ。
一番たくさんの虫が
くっついている部位は
大きな萼片付近だ。
茎にも葉にも
蕾にまで虫が
くっついている。
食虫植物に進化中か!?
なんて表題を付けましたが
そんな事実は
まったくありません!
(虫ではありません)
食虫植物
モウセンゴケの仲間のように
消化酵素も
持っていませんし
虫の養分を
吸収することもありません。
オランダミミナグサの
花や葉を食害する昆虫などを
からめとり
自身を守るために
粘液を進化させたのだと
考えています。
植物は不思議ですね!?
やはり粘液だっただったようですね。
モチツツジのネバネハした粘液は、毛虫などからの食害を逃れる防御のためだと考えられているようですが、
それと同じようなものなのかもしれませんね。
↑ のタイトルはオランダミミナグサでした。訂正いたします。
晩秋の今ごろまで咲いているオランダミミナグサの花などを子細に観察すると、不思議な現象に気がつかれました。
オランダミミナグサの産毛に小さな昆虫が絡め取られていました。その仕組みは・・
科学は仮説を立てて検証し進化します。多くの仮説は違いますが、こうしたことを考え続けることが人間を進化させ、科学を進化させます。
人工知能に負けないようにしたいものです。
それにしても不思議ですね。
養分を吸うわけでもなく、虫たちを集めくっつけるなんて。
何故?と、疑問が(o´∀`)b
面白い光景です、これは観察して、解明したいですね!!
良く 観てますね。
しかも 考察が すごい。
自分を守るために 粘液を出すのかぁ。。。
植物って 本当に面白いですね。
自分の体(葉や茎や花)を守っているん
ですね・・植物の世界も昆虫の世界も
不思議が一杯ですね
この所暖かい日が続いて過ごしやすい
信州です。マイヤスキー場のスキー場
開きが15日一週間延期になりました。
知らないことばかりです(笑
それにしてもたくさんの虫がくっついていますね。
そういえば~虫取りなでしこもねばねばがありますが食虫植物ではないです。
蒸しから自分を守るだなんってほんと不思議だわ。
オランダミミナグサ自分を守るために、
粘質性の液体を進化させたなんて凄いですね。
勉強させていただきました。
そうなんですか
植物は偉い
自分の身を守るためにかんがえましたね~
すごいと思います
みんな執念と根性でモノに出来てて、
とても真似できない瞬間でしたでしょう。
見るにつけいろいろと考えてしまいました。