拙宅で飼育中のギフチョウ
５３頭すべて蛹になりました。
５月２０日前後に
相次いで孵化した幼虫が
もりもりヒメカンアオイを食べ
５回脱皮をくり返し
ようやく１か月ほどかかって
蛹になってくれました。
羽化するのは
来年の４月末から５月初め
約１０か月間
蛹で過ごします。
いつも
蛹の中でどんな変化が起こって
蝶に変身するのか
不思議に思います。
ギフチョウを飼育されている方は
たくさんおられるようですが
蛹の管理が難しいようです。
乾燥し過ぎて蛹の中が
空っぽになったり
湿気が多すぎて
カビだらけになり
羽化しなかったり
アリ？に食べられたり・・・。
この蛹は木曽で
かごに蛹を入れ
アリなどが入らないように
洗濯ネットを２重にして
大きな樹の根元に
置いておきます。
暑い夏を過ごし
ネットのうえに
落ち葉が積もり
やがて積もった雪の下で
静かに春を待ちます。
戸外で
ごくごく自然の状態で
置いておくのが一番いいと
思っています。
来春
目覚めたギフチョウの
美しい姿をアップできたらと
思っています。
来春までおやすみなさい！
ギフチョウの幼虫はもう蛹になって、約10カ月間も過ごすのですが・・
この蛹のままで、10カ月過ごす運命はすごいですね。木曽町の安全な環境で、この蛹が過ごすことが大切なようです。
木曽町にお出かけになるようです。途中では雨に会わないように祈念しています。
ここに至るまでのご苦労のほどが偲ばれます。
これからの管理も大変なようですが、無事に育って欲しいですね。
来春ギフチョウの姿がアップされるのを楽しみにしています。
紹介してくださって・・大変勉強に
なりました、たぶんfukurou0731さまの
期待に沿って、来春はみんな元気に
素敵な蝶になってくれることでしょう
来春が楽しみです、みんな元気で
来春までお休みしてくれることを
陰ながら祈っておきます。
ギフチョウになるまで、生まれた木曽の環境に帰り成長しながら春を待つのですね。
それが一番自然かと思います、来春まで楽しみにお待ちします。
小さな昆虫は、成虫になるまで大変ですね。
蛹のまま10ヶ月を過ごすとは、何か壮大な気分になります。
全部の蛹が立派に羽ばたけますよう祈ります。
その卵から生まれた幼虫がさなぎになって
さなぎは10か月もの間深い眠りにつくんですね
さなぎの間は無防備ともいえる状態ですよね
自然の中で一番良い条件の中においてもらえる５３頭
来春には全部蝶になれますように
蝶としてひらひら飛び回れる期間がこんなに短いなんて知りませんでした
10か月もさなぎでいるんですね～
こんばんは。
蝶が飛ぶのは２週間ほど。蛹で過ごすのが10ヶ月。割りに合わない生活を過ごすわけです。
来春まで無事でいてほしいと願うばかりです。
こんばんは。
100卵ほど卵を産みました。
約50頭ほどの終齢幼虫は産地に返しています。来春、半分の蛹も産地に返します。
すべてマニアに採集されてしまうのですが・・・。
こんばんは。
１０ヶ月は何とも長いですね。
その間に夏をすごし、氷点下の寒さを過ごしてようやく５月初めに羽化するのですから過酷な生活になりますね。