散歩道で
ヒヨドリジョウゴの花が
咲いている。
秋に赤い実は
よく目にしますが
花に気が付かない方が
多いかもしれません。
ナス科の花は
ユニークなものが多いのですが
このヒヨドリジョウゴもまた
個性的な花です。
5つに深く咲けた花冠は
花が開くとすぐに
反り返ってしまい
まるでバドミントンの
シャトルの様になります。
このため蕊が
飛び出したように
見えるのです。
1本の雌しべは
束になった雄しべの真ん中から
突き出ています。
雄しべの先端は
穴があいていて
花粉はその穴から出ます。
一般的に
ナス科の植物は下向きに咲き
蜜は生産しません。
風が吹いたり
ハチの羽ばたきで
花粉が出て受粉します。
そのためには
花冠が反り返っている方が
好都合なのだろうと勝手に
想像しています。
大阪府での散歩の途中で、自然観察名人は今回はヒヨドリジョウゴの花に着目なさいました。
このヒヨドリジョウゴはナス科なのですね。花冠が反り返り、本当にバトミントンのシャトルに似ています。蜜を出さないのですか・・
確か、ワルナスビという野草もあった気がします。自然界で生きる山野草は想像を超えるものが多いですね。
蕊がどうなっているのかまではよく見たことがありません。
一見蜜が存在しそうなのですが、この花にはないということも教えてもらいました。
下向きに咲く理由も納得できるように思います。
アメリカイヌホウズキやマルバノホロシなどよく似た花もありますね。
確かに秋の赤い実は目立ちますが~
花は気が付かないかもしれません
気にもかけていませんでした
よく見るとおもしろいですね~
植物の仕組み本当にすごいですね
理にかなっていますね~
とても、美しいですね。
初めて見ました。
見せていただき、siawase気分です。
ありがとうございました。
ブログ交流で、ちょっと得した気分、いいものですね。
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石造りの家にツタもでが、古びた木造の家のツタやヒヨドリジョウゴは家が可哀想に思います。
が、今工事中です。
フェンスも撤去の予定です。
赤い実が可愛いので毎年写真に撮っていました。
今年が最後かな…?
その前に花の写真も撮っておかなくてはいけませんね。
なんせ 撮りにくいので・・そして
雄しべの先端がこんな具合に穴が・
しっかり観察しないと、発見もなく
更に勉強されて知識を身に着けないと
一つの植物について語れませんよね
いつも教わるばかりで・・感謝して
おります ありがとうございました
この梅雨の時期にお似合いの花のようにも見えます。