日本のGDPは消費税増税しなければ伸びていた。正常な成長率3%のままずっと行ってたらどうなっていたか?控えめな成長があったということを想定しただけでも2018年時点でこれ460兆円いっていた。現実には2018年時点で290兆円です。1.5倍の成長の差、GDPがこの時500兆円をやったとしたらもう当然ながら750兆円とか800兆円にいけていたということです。しかもバブル崩壊が起こり、後遺症が残っていてもです。もし完全に抜けていたら1000兆円にいっていたかもしれない。消費税増税さえしてなかったら。もちろんこれは『捕らぬ狸の皮算用』ですが、妄想を言ってるわけではない。その根拠は成長率というものには一定の安定性があり、スロープがなだらかに伸びている。1997年~2018年までの約20年間でどれだけの消費を失ったのか?6468兆円ですよ。これ1%でも65兆円ですよ。一人当たり20年間で、4000万円、20年間で何買えました?年間で言うたら200万、200万ぐらい余分につてることあるでしょう。平均ですからね。金持ちやったら300万余分につてくるわけですよ。
マクロ経済というのを見る時にこうやってこれ割りして考えるとすっごく分かりやすくなるんですよね。これの計算のコツがあってね、1億人で1兆円だったら1人1万円なんですよ。1人1万円で1億人だったら1兆円って覚えてたらいいんです。もっと成長してたらこれもう1京円行ってたっちゅうことですよ。成長しなかったのは、政治の失政が大きかったということです。
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