『名も無く豊かに元気で面白く』

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藤井聡太五冠最年少六冠へ?2023年2月10連覇中渡辺棋王との棋王挑戦決定

2022-12-28 05:37:16 | 日記
将棋の藤井聡太五冠は27日、東京都渋谷区の将棋会館で指された棋王戦の挑戦者決定二番勝負第2局で佐藤天彦九段を破り、2連勝で棋王挑戦を決めた。2023年2月に開幕する渡辺明棋王(名人)との五番勝負は、最年少六冠をめざすシリーズとなる。

藤井五冠は挑戦を決めた後の記者会見で23年の抱負を聞かれると「年明けから始まる(羽生善治九段の挑戦を受ける)王将戦と棋王戦でいい将棋を見せたい。色々発見があると思うので、それを生かしたい」と語った。ファンが期待する八冠独占は最速で23年秋となるが「現時点では実力も足りない。少しずつ実力を高め、その先に見えてくれば」と控えめに語った。
藤井五冠は22年2月、渡辺前王将から王将のタイトルを奪取し、最年少で五冠を達成した。その後、併せ持つ竜王・王位・叡王・棋聖の4タイトルを全て防衛。一度もタイトルを減らすことなく、最年少六冠に挑む機会を勝ち取った。
棋王戦を10連覇中の渡辺棋王と藤井五冠のタイトル戦は過去に3度あり、いずれも藤井五冠が勝っている。
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