『名も無く豊かに元気で面白く』

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瀬古利彦氏、箱根駅伝の本命は一歩抜けている駒大 青学大が優勝するためには・・

2022-12-15 03:01:43 | スポーツ
日本陸連マラソン強化戦略プロジェクトリーダーの瀬古利彦氏が14日、都内で取材に応じ、来年正月の箱根駅伝を展望した。 来年正月の大本命の駒大を展望した。  10月の出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝を優勝している大本命の駒大については「やっぱり一歩抜けている感じがするよね」とうなずく。「特に田沢君(田沢廉、4年)は、どんな展開でタスキを受けても状況を変えられる、ゲームチェンジャー。さらにこれからの日本を背負って立つ佐藤君(佐藤圭汰、1年)。彼は3区あたりが一番走りやすいコースだと思うので、力を発揮してもらいたい」と話した。  駒大3冠を阻止し、2連覇を目指す青学大の勝利の鍵は、とにかく往路で引き離されないこと。「やっぱり駒大が一つ抜けているから、簡単には勝てないよね。青学大が優勝するためには、山を登ったところで、駒大にできれば勝っていて欲しい。負けていたとしても1分差以内。それ以上になってくると少し厳しくなってきますよね」。 学生駅伝3冠狙う駒大・大八木弘明監督は「3区終了時でトップに立ちたい」と自信をのぞかせた。
 前回2位の順大は、今年の出雲5位、全日本4位と上位ではあるが、まだ優勝争いには絡めていない。今季トラックの3000メートル障害でダイヤモンドリーグファイナル4位入賞など好調の三浦龍司(3年)は、順調にロードに移行中。「三浦君がしっかりドーンと走ることが、順大が上位に行く鍵でしょうね。出雲、全日本は世界選手権など海外から帰ってきてすぐの駅伝だったけど、箱根までにはしっかり練習が積めると思う。彼らしい走りが見たいね」と期待を込めた。 
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