『名も無く豊かに元気で面白く』

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最終的に4.3%を上回る水準が必要がサマーズ氏、自分なら1ポイント利上げ選ぶ

2022-09-20 10:25:58 | 日記
日本時間22日未明には米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えてはいるが、日本の株式市場は好調な企業業績を下支えに、こじっかりしていますが、3連休前には相場が荒れる可能性もある。
サマーズ元米財務長官は15日、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長率いる米金融当局について、インフレを抑制するには最終的に4.3%を上回る水準に政策金利を引き上げる必要があるだろうとの見解を示した。
  ハーバード大学行政大学院(ケネディスクール)のイベントで発言したもので、米金融当局が確実にインフレを抑制したいのであれば、4.3%よりも高い水準まで利上げしなければならないだろうと指摘。ただ、「当局にとってそれは今すぐ決断を求められるものではない」とも話した。
サマーズ元米財務長官は米政策金利が4%近くにならなければインフレは抑制されないとの見解を示した。20、21両日の連邦公開市場委員会(FOMC)会合で利上げ幅について0.5ポイントと1ポイントのどちらとするか選択を迫られた場合、自分なら「信頼性を高めるため1ポイント」を選ぶだろうとコメントした。市場の予想に反し、大幅な1ポイントの利上げを決めたなら一時的に円安、株安は進むでしょうね。
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