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ア・リーグMVP2年連続大谷翔平?ジャッジは・本塁打61本を超えが、MVP獲得条件?

2022-09-25 06:24:51 | スポーツ
エンゼルスの大谷翔平が23日(日本時間24日) 大リーグ ツインズ-エンゼルス敵地でのツインズ戦に「3番・投手兼指名打者」で出場。6回途中を3安打2失点にしのいで今季14勝目をマークした。
 規定投球回の「162イニング」まではあと9イニングとし、すでに到達済みの規定打席と合わせたダブルクリアに向けて大きく前進した。今季は投打で14勝、34本塁打を記録し、1918年にベーブ・ルースがマークした「13勝、11本塁打」を上回った。
 球数は100球で7奪三振。4回にはこの日4個目の三振を見逃しで奪い、日本選手4人目のシーズン200奪三振を達成した。過去に野茂英雄(4度)、松坂大輔(1度)、ダルビッシュ有(4度)がメジャーでマークしている。
 2点リードの場面で適時打を打たれ、四球を与えて無死満塁となったところで交代を告げられた。その後は救援投手が後続を退けた。
 打撃は4打数1安打1打点。1点をリードしていた7回の第4打席で中前に適時打を放ち、連続試合安打を「9」に伸ばした。打点は17日のマリナーズ戦以来、6試合ぶりで貴重な追加点を自らたたき出した。この日は第1打席から遊ゴロ、一塁ゴロ、左飛に打ち取られていた。
ア・リーグのチームが本拠地を構える15都市から、全米野球記者協会に所属する各2名、計30人の記者による投票で決定するMVP。
記名投票の為に投票権を持つ記者は、結果が明らかになった時に説明責任が問われるだけに、感情に任せた投票行為は出来ません。各記者は、しっかりと理論武装をして、選考理由を説明出来るように準備を進めています。
MVPの投票箱が閉まるのは、レギュラーシーズンが終了した時です。
大谷選手が史上初の偉業を達成して、ジャッジ選手が61本未満ならば、大谷選手の2年連続MVPの可能性が高まりますが、歴史的激戦のア・リーグMVPは、どちらの選手か?
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