韓国による無理筋の要求が相次いで却下です。元徴用工判決は「原告の個人請求権は1965年の日韓請求権協定でただちに
消滅することはないが、訴訟で行使することはできない」とソウル地裁は日本日本政府の主張に沿った異例の判決です。
韓国最高裁判所が2018年「個人請求権は消滅していない」として、賠償を命じるに反し、最高裁の判断とは異なる
異例判決で日本企業賠償問題は、完全に国際政治問題化しています。日本政府は徴用をめぐる問題は「完全かつ最終
的に解決済みだ」としているだけに、仮に最高裁で又ひっくり返されても譲歩することはなく国際問題に発展する
だけです。東京五輪ボイコット運動も徴用工問題も日本は何を要求しても折れると高を括っていたのです。
実際過去の政治家の中には中途半端な対応で、後世に遺恨を残した反日政治家がいます。過去を都合よく解釈する
文政権の無理筋には世界に向け堂々と対応すべきできちんと筋を通し対応できない政治家は国内排除すべきです。
以下抜粋コピー
東京五輪・パラリンピック開幕まで、あと50日を切った。コロナ禍での五輪開催という未曾有の状況下
日本国内は「開催か中止か」で大きく揺れている。その中で、韓国はと言えば、新手の日本へのネガティブ
キャンペーンが展開中だ。今回、一部の反日主義者が主張しているのは東京五輪に出場するゴルフ代表チーム
のユニフォームである。太陽をイメージしたユニフォームのデザインが「旭日旗を連想させる」と指摘したのだ。
東京五輪と「旭日旗」を巡っては、反日運動家としても知られる誠信(ソンシン)女子大学教授の徐敬徳
(ソ・キョンドク)氏が、国際オリンピック委員会(IOC)に五輪での「旭日旗」の持ち込みや使用の禁止を
求める書簡を送っていることが明らかになっている。また、ソウルの日本大使館前や独立門前では、学生団体
「韓国大学生進歩連合(大進連)」の学生メンバーが「五輪に関連した日本への抗議」と称して旭日旗を燃や
すパフォーマンスを実施している。この団体は、1980年代の韓国で学生運動が活発化した時代に前身の団体
が結成され、その後、名称を替えたり、他の団体と合併するなどして現在に至る。「親北」「反日」「反米」
を打ち出していおり、特に文在寅氏が大統領になって以降、活動の幅を広げ存在感を増している印象だ。
さらに、東京五輪に関する反日トピックを付け加えると、来年の大統領選挙の候補者として目されている二人
の政治家が「竹島」の表記について物言いをつけている。二人の政治家とは、首相経験者である丁世均
(チョン・セギュン)氏と李洛淵(イ・ナギョン)氏だ。両者ともに自身のSNSを通じて、東京五輪・パラリ
ンピック組織委員会の公式サイトに掲載されている日本地図に「竹島」と表記されていることに不快感を示し
「地図から削除することを日本に求めていく」と述べた。また、日本がこれに応じなければ「韓国が東京五輪を
ボイコットすることも辞さない」という考えも示している。もっとも、ゴルフ代表のユニフォームに関しては
テレビや新聞で一斉にされたが、現状では世論がそこまでの盛り上がりを見せているとは言いがたい。日本と
旭日旗を結びつけて騒ぎ立てることが常態化していて、国民も「またか」ぐらいにしか思っていないこと
また新型コロナによる長引く影響から五輪そのものへの関心も低くなっているということが考えられる。
二人の首相経験者の反日コメントも、当然のことながら日本政府は無視している。
IOCからも特段のコメントは発表されていない。どちらが五輪精神に反しているのか?
2019年の「No Japan」の際には世論の高まりもあり、「このまま日韓関係の悪化が続けは東京五輪の不参加もあり得る」
といったマスコミの論調もあった。しかし、文氏の支持率の低下や昨年より続く新型コロナの混乱で、「No Japan」
や世論の空気も冷めつつある。また4月初めに、北朝鮮が新型コロナを理由に東京五輪への不参加を表明
したことは韓国を慌てさせた。韓国側は北朝鮮に対して、参加を検討するよう説得に当たると強調したものの
関係が冷え込んでいる北朝鮮からは満足のいくような返事は得られず、「説得作戦」は失敗に終わっている。
2018年の平昌冬季五輪では、北朝鮮は韓国に選手団を派遣し、開会式では南北合同で入場した。
一部競技では南北合同チームが結成されるなど、文在寅大統領は自国開催の五輪で北朝鮮との融和をアピールすることに成功した。
それを思えば、最近の南北関係の冷え込みと五輪不参加の知らせは大きなダメージだろう。ただ、日本側から見れば、散々反日を扇情し
「東京五輪などボイコットしてもいい」くらいの態度を見せておきながら、いざ北朝鮮が不参加を表明すると慌てて参加を説得する様は
見ていて滑稽だ。前出の李洛淵氏は「日本の行為は五輪精神に反する」と発言したが、何かにつけて日本をターゲットに政治的問題と
絡めて騒ぎ立てている韓国の方がよほど五輪の精神に反している。このような「かまってちゃん」のような言動を繰り返してしていれば
日本のみならず、世界からも冷たい視線を向けられることになろう。
単なる言いがかりとしか言えないような旭日旗に対する攻撃は、文在寅氏が大統領になってからの4年で加速した。そして、この騒動
は主にマスコミと一部の左派の反日団体によって煽られていると感じる。 最近の例だけを見ても「鬼滅の刃」の主人公、竈門炭治郎
の耳飾りの模様を「旭日旗と同じだ」と騒ぎ立て劇場版の耳飾りのデザインを変更させた。カナダのポップミュージシャンのジャスティン
・ビーバーが日本の音楽番組「ミュージクステーション」に出演した際の衣装の模様についても騒ぎ立てている。