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『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

「天才棋士」誕生、藤井聡太七段(玉将をガッチリ固める)「矢倉」戦法で棋聖位獲得!

2020-07-16 21:56:47 | 日記
藤井聡太七段が八大タイトルの一つ棋聖位を17歳11カ月で最年少獲得、おめでとうございます。 藤井聡太七段のプロデビュー戦で対戦した加藤一二三・九段(80)は今の藤井さんには欠点が見当たらない。相手も、どんな作戦で戦えばいいのかわからないのではないでしょうかと表現しました。藤井聡太七段を倒せる棋士がいるのでしょうか?まずは八大タイトル全てを獲得し八冠になってもらいたいですね。
以下抜粋コピー
将棋の高校生棋士、藤井聡太七段(17)が16日、大阪市福島区の関西将棋会館で行われた第91期棋聖戦五番勝負(産経新聞社主催)の第4局で、渡辺明棋聖(36)=棋王、王将とあわせ三冠=に勝ち、シリーズ3勝目を挙げて、棋聖位を奪取した。初めてのタイトル獲得で、17歳11カ月での獲得は史上最年少記録となる。
 藤井聡太七段のプロデビュー戦で対戦した加藤一二三・九段(80)に、藤井七段について聞いた。
正直言って、タイトル挑戦はしても、獲得するまではもう少し時間がかかると思っていました。三冠の渡辺さんを相手に、見事なタイトル奪取でした。今の藤井さんには欠点が見当たらない。相手も、どんな作戦で戦えばいいのかわからないのではないでしょうか。
 中原誠十六世名人(72)にせよ米長邦雄永世棋聖(故人)にせよ、過去の一流棋士たちは、(玉将をガッチリ固める)「矢倉」という戦法で戦ってタイトルを獲得してきました。渡辺さんも矢倉が得意な棋士です。藤井さんは角換わりが得意ですが、今回の棋聖戦では第1、2、4局と矢倉の力比べで勝ったのが素晴らしい。相当研究したのでしょうね。私はこれまで藤井さんのことを「秀才」と表現してきましたが、これはもう「天才」と言って良いでしょう。

❷渡辺前棋聖は「残念なところですけど、全体として競った将棋での負けなので仕方ない結果だと思います」と肩を落とした。
 第1、2局と同様に矢倉戦となり、序盤の駒組み段階では第2局をなぞる展開も。先手の渡辺前棋聖が事前研究を徹底、一度完敗した形を再び採用した格好だったが「いろいろ読めてない手が出てきちゃったかな」と厳しい表情で振り返った。
 タイトル戦登場35回を誇る実力者も終盤は徐々に劣勢に。最後まで懸命に粘ったが、的確な受けに頭を抱え、ピッタリとしのがれると「まじかぁ」とため息をつき、投了した。
 年下の棋士とのタイトル戦では初めての敗北。藤井新棋聖について「中終盤の指し回しにこっちが気づかない手が多かった」と評し、「すごい人が出てきたなという感じです」と舌を巻いていた。
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❝どうなる三峡ダム❞中国・長江流域の各都市・警戒水位超え6月以降60年ぶりの大雨

2020-07-16 07:46:05 | 日記
大雨災害は日本だけではありません。中国・長江水利委員会は「長江の水位は、中下流域で今後数日でピークに達し、過去最高レベルになる」と予想していると警戒を呼び掛けた。 新型コロナウイルス以来の大災害がひたひたと近づいているかもしれないし、三峡ダムの異変など公表されている以外に恐ろしい事態が起きているかもしれません。フェイクニュースに引っかからないように写真・動画などの状況証拠に基づき判断すべきですね。
以下抜粋コピー
中国・長江流域の各都市で記録的な大雨が続き、浸水被害や土砂災害が相次いでいる。新型コロナウイルス感染の「震源地」となった湖北省武漢市では長江が警戒水位を超え、住民避難も始まった。一帯では今後も大雨が続く見込みで、地元政府が警戒を呼びかけている。 中国政府の応急管理省の発表によると、13日までに全国で死者・行方不明者計141人、3873万人が被災、うち224万人が避難生活を送っている。家屋約2万9千戸が倒壊、農地51万6千ヘクタールが被害を受け、直接的な経済損失は約860億元(約1兆3200億円)にのぼっている。  特に長江流域の重慶、湖北省、江西省などでは6月の梅雨入り以降大雨が続いており、6月以降の長江流域の平均降水量は1961年以来最多となる403ミリを記録。河川の氾濫(はんらん)や堤防の決壊が相次いで発生している。  長江中流域の武漢市では7日に長江が警戒水位を超え、市内で浸水被害が出ている。市政府は洪水災害警戒レベルを引き上げ、周辺住民を小学校やホテルに避難させた。地元メディアの報道によると、避難所には老人が多く、新型コロナの感染を防ぐため、消毒液やマスクを配布。体温検査を毎日実施し、発熱があった場合は即隔離とする対策をとっているという。
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