『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

「桜を見る会」の“首相枠”問題に木村太郎が激怒 「こんな話を議員が国会でやることじゃない!」

2019-11-30 14:03:24 | 日記

日本の国会は小田原評定ばかりで、何にも決められないと揶揄されていますが、「桜を見る会の総理枠」もいくら議論しても、時間がロスするだけでしょう。世界が目まぐるしく動いている中、国会議員会期中の税金の無駄使い、平和ボケは許されません。自民党も、弁が立つ、細野豪志氏などを国会向けに多用すべきでしょう。いずれにしても、審議を長引かせ、憲法改正論議をさせたくないというのが野党の本音です。1947年初当選以来憲法改正を主張し続け、総理まで上り詰めた中曾根康弘氏が101歳で昨日お亡くなりになっても、未だに憲法改正論議すら国会で進まないのはなぜでしょう。

以下抜粋コピー

木村太郎(ジャーナリスト)
この話ね、基本的に何の違法性があるのかって、本来功績のある者を呼ぶ「桜を見る会」にその資格のない者を呼んで、公費を使った「財政法違反」であると。これが一番根っこにある話…だったら告発すればいいんですよ、東京地検特捜部に。
こんな話を国会議員がね、議会でやることじゃないですよ。もっとやってもらいたい話があるんだもん。審議拒否だとかなんだって言う前にね、日米貿易協定の話やってください。衆議院でたった17時間しか討議してないんですよ。「反対だ」って言って、討議してないの。もう自民党が単独審議やって通しちゃうって言ってる。これだけ問題がある日米協定を、それでいいんですかって。あとで審議もしないで「あれは反対でした」って言ったって、野党の存在意義ないですよ。こんなことやめて、そっちをやってもらいたい

コメント
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