今日は筆者も大切に飼っている犬の話です。犬と人間との関係は深い、12,000年前にまでさかのぼるようで繋がりは長いですね。犬は250もの言葉と仕草(ジェスチャー)を理解できます。人を癒すことが出来るのはこのためです。研究者によると、犬が飼い主に怒られた時によくやる「申し訳なさそうな顔」は、実は反省していないとのこと。❝犬は飼い主の言いつけを守らないとき(たとえばリビングのソファーを破いてしまったり、決められた場所でトイレをしなかったり)、飼い主に怒られると落ち込んだ様子を見せるが、それは実は自分がやった行為を反省しているかどうかに関係なく、飼い主の機嫌が悪くなったことに対して困った表情を浮かべているだけだと言われています。❞犬の嗅覚は鋭く、人間の1万倍から10万倍の嗅覚を持っています。この臭覚で筆者の愛犬は酒の匂いを嫌い、愛犬に嫌われたくない筆者が酒量をかなり減らし、結果私の内臓を守ってくれています。動物の賢さランキングでも、第1位 チンパンジー 第2位 カラス 第3位 イルカ 第4位 ブタ 第5位 ゾウ 第6位 犬だそうです。イヌはブタより低く6位だったんです。犬の知能は人間に例えれば2歳児程度だとか。数ある犬の中でもボーダー・コリーが最も働き者で賢い犬種と言われています。運動量が多く、室内犬としては不向きでしかも高額犬で、庶民のペットとしては不向きです。犬には磁場が「見える」磁気受容という能力が備わっていることが最近発見されました。研究によると犬が排泄をする際、大抵の場合、南北の方角を向いて軸に沿って整列して用を足すことが明らかになった。遭難にも役立ち、アウトドアには欠かせない存在で、今後も人間との共存を図っていくでしょう。