減塩=健康は間違いだった。一日当たり、7.6g以下の塩分摂取量では死亡率が基準値10.2~12.6gに比べ39%も上昇していた。さらに1日20gまでは死亡率は基準値と同じで、これぐらいの塩分摂取量だと塩辛すぎて取りたくても取れないレベルです。やはり、過度な医療信仰は死を招きかねないのです。いい加減な思い込みに基づく「不味い減塩給食」よりも特に育ち盛りの子供達には美味しい、給食が必須ですね。
以下抜粋コピー
■いま大磯町内の大磯中学校と、同じ給食を食べる国府中学校で、“生徒たちが給食を大量に食べ残す”という異常事態が起きている。
■今年、PTA関係者によって撮影された国府中学校の1クラス分が食べ残した給食の写真では、36食のうち、きれいに平らげているのは、たったの3食だった。
■大磯町によると、今年5月からの2か月間の食べ残しの割合を示す「残食率」は、平均で26%。全国平均の6.9%と比べても突出して高い数字だ。
■最も高かったのは、「てりやきハンバーグ」が提供された5月末。この日は55%にまでのぼったという。
■生徒ら「実際おいしいとは言えないですね。冷めていたり、味のバランスがだめだったり」「中学生が好むような味付けにしてほしいと思います」
■2校の給食は、県内の給食業者に調理と配送を委託しているが、味や献立を指示しているのは大磯町だ。
■生徒たちは、なぜ給食を残すのだろうか。そこには、町が決めた“ある理由”が関係していた。
■大磯町教育委員会・仲手川教育部長「今『食育』の必要性がさぐられていて、体に大事な栄養素をバランス良くとることがどういうことかというのを、給食を通じて身につけていただく」
■子供たちの健康のために給食に「食育」を導入し、塩分などを抑えたメニューにしたためだという。また、給食が冷たい理由については、衛生上の理由から19℃以下で運搬しているためだという。