『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

広島、黒田博樹投手ド派手にオールスターゲーム先発復帰

2015-07-11 08:53:35 | スポーツ

登録を抹消されていた広島黒田博樹投手がオールスターゲームから派手に復帰です。負け試合でもチームを支え、誰もがその大リーグでの実績を認める精神的絶対のエース黒田は夏以降めっぽう強く、もう一人のエース夏男前田健太投手と両輪です。前田投手は今季全16試合で7イニング以上投げていて、さらにクオリティースタート(投球6回以上で自責点3以下)は実に15試合となった。まさに前田が投げると広島は負けないというエースの必勝パターン確立です。投手陣は先発で昨年の新人王大瀬良大地投手が抑えに転向し、その大瀬良のストレートが威力を増してくるにつれ抑え投手陣が安定し出しましたね。前半全く物に出来なかった接戦を後半は物にしたいとの首脳陣の思惑でしょう。それに合わせてチームも首位巨人と2ゲーム差の3位浮上です。先発投手陣は五人と手薄になり後半戦不安は残ります。オールスターゲーム以降、先発コマ不足の負け試合いかにで四番新井や抑えを有効に休養させられるかにかかるかもしれません。広島の長所はチームが纏まっていることろと個人技が優れている選手がいることです。反対に短所は首脳陣のワンパターン采配と主力にケガが多く浮き沈みが激しいことでしょう。

 

以下コピー 右肩と右くるぶしの炎症で出場選手登録を抹消されている広島・黒田博樹投手(40)が10日、マツダスタジアムで練習を再開した。

 7日のDeNA戦(マツダ)に登板し、8日に積極的休養の意味合いで登録を外れた40歳右腕。この日は球場内でランニングと患部の治療に努めた。11日からはキャッチボールを再開する予定で「マウンドに上がることは可能でしたが、チームに配慮してもらった。この時間を無駄にせず、後半に向けてしっかり準備できればと思います」と力を込めた。 復帰登板は8年ぶりにファン投票で選出された「マツダオールスターゲーム2015」(17日・東京D、18日・マツダ)。「僕はその(出場する)つもりでやっていますし、そのつもりで準備しないといけない」と御礼登板を約束した。

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