マーリンズへ移籍するイチロー＆広島、黒田博樹投手レジェンドたちは活躍できるか？

今年の日米野球の注目は日本人選手を代表する元名門ヤンキース出身の両 レジェンドの活躍です。イチロー選手がマイアミを本拠地とするマーリンズと1年200万ドルで契約するというニュースが流れました。今年はマーリンズに移籍するイチローが大リーグ史上最高の3億2500万プレーヤーと外野を守りピート・ローズの4256安打を超えることが出来るのか？広島カープを優勝させるために大リーグから移籍する黒田博樹投手は若い広島を引っ張り上げ優勝に導くことが出来るのか？共に注目です。原監督の言葉を借りれば「日本の武士道精神を持った2邦人が期待に応えて活躍できるか」ですね。今年1年世界のファンを魅了する記録、勝利に対する両レジェンドの執念を見せてもらいたい。それに比べてアジア杯サッカーはPK負けで情けなかった。岡崎慎司選手の言葉に全てが凝縮されています。八百長疑惑のアギーレ監督含めて代表選手・組織ガラガラポンですね。早期敗退に「Ｗ杯でも突き落とされ、アジア杯でも突き落とされた。アジアでも勝てないのかという気持ち。底辺からやっていかないといけないのかな、と思います」　

以下コピー　　マーリンズの外野陣では、ゴールデングラブ賞2回23歳クリスチャン・イエリッチ、24歳マルセル・オズーナ、13年3億2500万ドルの25歳ジャンカルロ・スタントンの3人の先発メンバーがおり、イチローは控えに回る見込み。　41歳のレジェンド・イチローは昨季、143試合の出場で打率.284、102安打、1本塁打、22打点、15盗塁の成績。日米プロ通算で4122安打（日本1278安打、メジャー2844安打）のイチローは、ピート・ローズのメジャー歴代1位となる4256安打まであと134本、メジャー通算3000本安打まではあと156本に迫っている。

もう一人のレジェンドが所属する広島は本拠地・マツダスタジアムで行う今季主催試合の年間指定席が２１日までに完売した。売り上げが６３００席止まりだった昨季から急増し、球団が上限に設定した８３００席すべてが売り切れた。 　松田元（はじめ）オーナーは「年間指定席の完売は永遠の目標数値だった。（入社以来）３０年やっているが、こんなのは初めてだ」と目を丸くした。
「黒田を見たい、黒田が復帰し、優勝が近くなったと感じるファンの期待の表れだと思う。クライマックスシリーズや日本シリーズまで進めば、チケットが入手しやすくなるメリットもある」

巨人の原監督も「日本の武士道がしっかり根付いた黒田という選手が帰ってきた。カープ全体でモチベーション、平熱はかなり上がってくる。カープは要注意」と発言。