ふじこーの「アレが気になる」

身の回りのちょっと気になる事や物など気ままに書き綴っていこうと思います。

色々な花~その1

2006-07-29 | デジカメ-花、植物

今年は去年にも増してナメクジにやられた「ダリア」。おかげできれいな花をあまり撮れなかった。


あまりにもナメクジの数が多く、薬も効果が薄いようだ。開花した次の日には花びらや葉っぱを食べ尽くされている状況。


ひょっとして、こいつも食ってるのかも・・。

●ダリア キク科
学名:Dahlia pinnata
別名:テンジクボタン(天竺牡丹)
メキシコ原産で、メキシコの国花。メキシコ高原地帯に自生していた原種の種が18世紀にメキシコからスペインに送られ、それをダール氏が開花させて広まった。その後品種改良がすすみ、19世紀のヨーロッパで大流行する。日本には1842年にオランダから渡来。
色も形も様々で、3万種以上あると言われている。数ある花の中でも、品種が特に多い。また、7月~10月と非常に長い間咲いている。(早いものは5月頃から)

(2006年6月11日~6月26日撮影)




金木犀、沈丁花と並ぶ香りの「クチナシ」。甘く良い香りが辺りに広がる。


花色は白で、一重と八重のものがある。家のは八重の種類。


これはカイガラムシがついたが、早めに父が対処したので被害は少なかった。

●クチナシ(梔子、梔) アカネ科
学名:Gardenia jasminoides
英名:Gardenia
実の黄色い色素は染料や料理の色付け、薬用として用いられるそうだ。名前の由来は、実の口が開かないところから ”口無し”→”梔子”に。

(2006年6月29日~7月9日撮影)




以前載せた赤紫の種類からだいぶ遅れて咲き始めた、ベージュと言うか薄いオレンジの「グラジオラス」。


アガパンサスが咲き誇っていた7月初め頃に、競うように咲いていた。


どっちかと言うと、赤紫のよりこっちの方がやさしい感じで好きだな。

●グラジオラス アヤメ科
学名:Gladiolus(アヤメ科グラジオラス属)
英名:Gladiolus、Sword lily
別名:トウショウブ(唐菖蒲)、オランダショウブ(阿蘭陀菖蒲)
6月から8月頃にかけて開花。長い穂先に上から下まで花を咲かせる。いろいろな種類があり、切花としても栽培される。

(2006年7月7日~7月8日撮影)



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