「ニチニチソウ(日々草)」の変わり種、「ちゅらビンカ“アスカ”」。割と新しい品種のようだ。名前に“ちゅら”と付くから、沖縄生まれだろうか?白と赤の模様が鮮やかで美しく、なるほど南国っぽい。
●ニチニチソウ(日々草) キョウチクトウ科
学名:Catharanthus roseus (=Vinca rosea)
英名:periwinkle
別名:ビンカ(旧学名から)
原産地:マダガスカルなど
(2006年6月9日~6月23日撮影)
普通の日々草より花も草丈も大きい。青紫の5弁花で、茎が蔓状に伸びるのが特徴。なおビンカと言うのは日々草の仲間の通称、総称であり、この蔓日々草などを含めて単にビンカと呼ぶ事もある。
●ツルニチニチソウ(蔓日々草) キョウチクトウ科
学名:Vinca major
英名:greater periwinkle
原産地:地中海沿岸
(2006年4月28日~5月3日撮影)