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同窓会便りVOL.369 サッカーの話題満載 そしておまけもね♪

2013年12月15日 | Weblog

選手権開幕まで2週間となりました!

と、その前に、先週行われた藤枝東FCシニアの最終戦の応援に行ってきましたよ!

 

GKいそ神、ちっちゃいか(苦笑)

見事最終戦勝利を飾り、OBから後輩たちへのはなむけとなりました♪

 

そして、いそ神から聞いたその後のシニア忘年会でのエピソード。

実は、県大会決勝の日に、エコパで鎌田先生にお会いしたのですが(というか、遠くから手を振ったら、先生がわざわざあいさつに来て下さいました。こちらからうかがうべきところを、先生スミマセンっ!)、この日、いそ神の顔をみるなり、こうおっしゃられたそうです。

「この前(決勝)はありがとう!オレはうれしかった!サッカー部じゃない卒業生がみんなで集まってスタンドで母校を応援してくれていることが本当にうれしかった!あれから7ことあるごとにいろんな所でこの話をさせてもらっている!本当に素晴らしい!ありがとう!」

 

もう~♪鎌田先生ったら~♪そういってもらえて私たちもうれしいっす!それが東高っすよ!

国立、みんなで行きましょうね♪

ということで、みなさんの手元には、前号の井川くんの予告通り、寄付のお願いが届いていると思います!

重ねて重ねて、よろしくお願いします!

 

そして!選手のみなさんは、選手権を前に、プレミアリーグ参入戦を戦っております!

広島まで(!)観戦に行っているひでキング(ONE PIECEそげキングを意識してみました)から、観戦リポートが届いております!

ではひでキング、はりきってどうじょ!

 

12月14日 午前11時。

寒風吹きすさぶ曇り空の下、広島市北西部の山間に建つエディオンスタジアムのピッチ上では藤枝東イレブンがキックオフの笛を待っていた。

<写真1>

この試合は、4~11月に全国9地域で開催されたU-18プリンスリーグ1部の成績上位16チームが、国内トップリーグである高円宮杯U-18プレミアリーグへの参入枠(4つ)を争う初戦。

<図1>

参加16チームが4つのブロックに分かれてトーナメントを戦い、各ブロックの1位チームが
来季のプレミアリーグへの参加資格を得ることになる。

藤枝東の初戦の相手は本年度プリンスリーグ関東1部優勝の名門・前橋育英高校(群馬県)。
実は今夏の和倉ユース大会(石川県)で藤枝東は同校に1-2で敗れている。

<写真2>

その試合で見た両校のスタイルは全く対照的だった。今年の藤枝東は切れ味鋭い速攻
(カウンター)を武器とするのに対し、前橋育英は相手をハーフコートに押し込め、
速く正確なパス廻しでポゼッション(ボール支配率)を高めるというものだ。

ボランチの2選手が前線の4人(中央2枚左右各1枚)に速く正確なパスを自在に繰り出すことで藤枝東の最終ラインは枚数が足りない状況が多く、対応が後手に廻っていた。
最終的な点差以上にやられ放題な印象を残す敗戦だった。

それから3ヵ月ほどが経過したこの日も、試合開始直後から前橋育英は相変わらず高い
ポゼッションで優位にするものの、システムを普段の3バックから4バックに変更した藤枝東は
守備陣が決定機を作らせぬまま膠着した状況が続いた。

ところが前半37分に右サイドを突破したFW9田口選手が、相手DFをかわして豪快なシュートをゴール左に突き刺して先制。そのまま前半を終えた。

<写真3>

後半は何としても追いつこうとする前橋育英の攻撃が一段と激しさを増すが、クロスバー直撃のシュートや藤枝東GK1長澤選手が指先で防いだスーパーセーブ等でゴールを奪えない。
一方の藤枝東も一度決定機を迎えるものの、相手GKのファインセーブで追加点ならず。

そして残り約5分という所で、藤枝東は相手のカウンターから失点を許す。
そのまま試合は延長戦(前後半各10分ずつ)に突入。

<写真4>

延長戦はカウンターの応酬となったが、両者とも守備に驚異的な粘りを見せて1-1のまま終了。
PK戦へ突入した。

PK戦の先攻は藤枝東。一番手キッカーのキャプテンDF4大村選手が落ち着いて決めた。
前橋育英の一番手キッカーの助走の間、GK1長澤選手は低い中腰の姿勢のまま微動だにしない。
そしてキックの直前に右へ跳んでセーブ!相手の蹴るコースを完全に読んでいた。1-0。

<写真5>

藤枝東二番手のFW8片井選手は蹴る瞬間まで相手の動きを見極め、GKが左に跳んだのを見て冷静に右隅へ転がして決めた。
続く前橋育英の2番手も成功。2-1。

藤枝東の三番手11櫻井選手は枠内右上へ豪快に蹴り込んだが、前橋育英の三番手の選手が蹴ったグラウンダー(ゴロ)のシュートは、またもコースを読んだGK長澤選手に弾かれた。3-1。

そして四番手のキッカーDF2熱川選手が決めればこの試合の勝利が決定する緊張の一瞬。
熱川選手のキックの瞬間(の僅か前)、GKは右側に跳んだ。しかし熱川選手はその逆を突き
ゴール左隅に豪快にライナーで蹴り込んだ。

<動画1>

この瞬間、藤枝東のプレミア昇格最終戦への進出が決定した。

<写真6>

この日の勝因は幾つもあると思う。先制ゴールを決めた田口選手のスピードと決定力。
PK戦での4名のキッカーの落ち着きと正確な技術。
日本代表経験もあるGK長澤選手の驚異的なセービング。
しかし何といっても一番は30本以上のシュートを撃たれながらも1失点に抑えた、
選手全員による守備の気迫と集中力、そして走り負けないスタミナだろう。

選手権の初戦までは「今年の東高のセーフティーリードは3点差」などと言われていたが、
それ以後の県決勝までの3試合は完封。まるで別のチームのように堅固な守備に変わっている。

1日の休息を挟み、12/16(月)に東山高校(京都)といよいよ昇格決定戦を迎える。

 

ということで!選手権を前に、延長PKで勝利をものにしたというのは、大きいのではないでしょうか!

明日の結果もお楽しみに!

 

そして、終わりにだん吉エバのおまけコーナー♪(あえて元祖。なお美はまた今度 笑)

以前にも紹介しました、1コ下のあやちゃん、またまた執筆しましたので宣伝しちゃいますっ!

じゃーん「児童心理12月号(金子書房)」に執筆とのこと。

同級生のみなさんも、教育関係のお仕事の方、多いですからね。

みなさん、ぜひお買い求めください♪

あ、今回は酔っ払った私が撮ったのではないので、ピンボケじゃなく、かわいく撮れてます(笑)

 
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2 コメント

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共に校歌を! (事務局はし)
2013-12-16 22:38:32
muku@まだnahaさん
そっかぁ、テレビ中継が当たり前の静岡って、幸せだね。
みんなで一緒に応援行きましょうね!

まもなく藤枝とのこと。
お待ちしておりますよ。
寒いですから、あったかくして帰ってきてね。
返信する
愛校心 (muku@まだnaha)
2013-12-16 09:46:35
こんちは、muku@「まだ」nahaです。
東高の結束の強さってすごいですよね。

でも、どんなに頑張って県大会優勝
してくれても、国立行くだけじゃなく
「決勝」に行ってくれないと那覇では
何も見れないんですよ。「日テレ系」
の放送局がないから。決勝も沖縄が
関係なかったらどこも「N●K」も
映さないことあるから。決勝でも
見れないかも・・・

流通大なんとかの外人部隊にボロ負け
して、あの一試合しか見ていないこっち
のサッカー好きにどんなに馬鹿にされ
悔しかったことか・・・・

でも、11年間住んだ那覇を24日
クリスマスイブに離れ、藤枝に帰るので
今回は勝ち進むわが母校を見れます。

同じブロックに那覇西入ってるし、市船
もいるし、なんか大変そうだけど
試合見れるのも、校歌聴けるのも、勝てば
歌えるのも最高に楽しみです。

24日から藤枝人に戻ります。よろしく
お願いします。

ああ東海の空遠く~輝く光身に浴びて・・・
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