しばらく更新お休みで失礼しました。
新ネタがないなー、とぼんやりしていたら、突然あったかくなって花粉で目がかゆかゆになったりして、ついつい書きそびれていました。
インドア派の私でも、お出かけしない期間が長くなってきて、そろそろ目先の変わったことをしたくなります。
でもまあ花粉もすごいし、仕方ないですね。
小さめの地味ネタをコツコツアップしていきます。
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お正月に実家からもらってきたアロエのシロップ漬けがなかなか美味しいのでご紹介します。
庭に1株のアロエがずいぶん前からあって、母がその葉を使って作ったもの。
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詳しい分量はよくわかりませんが、アロエと氷砂糖と酢。 酢は、実家はいつも米酢なのでそれだと思います。 皮を剥いたアロエの果肉を漬け込んであります。
割と長くもたせるものなので、氷砂糖がしっかり入って濃いシロップになっています。
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瓶の中。 しわしわの青梅が入ってました。 ラベルには書いてありませんが、どこかの時点で梅シロップ(の梅)と合体した模様です。
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半透明なものなので、色つきのお皿がいいかなーと漆の小皿に乗せてみましたが、やっぱり半透明なのでよくわかりませんね。 アロエの葉っぱは細長いものだからか、細い形状になっています。
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アロエって、食べると苦いものもあるようですが、これは苦くないです。
あと、切るとぬらり~ん、という液体が出てきますが、あれは表面近くのみにあるもののようで、こうやって切ったアロエ果肉自体は、実はサクサクとした食感です。
(シロップがちょっととろん、としています。)
味は、アロエ自体の味はほぼなく、漬け込んだシロップの味。氷砂糖とお酢なので、甘酸っぱい味わいです。
これ単体で食べるとちょっと濃いのですが、フルーツポンチに混ぜると、これが美味。
果物とはまた違う食感がいいのかも。
漬け込む液体を、おいしく調味してある飲むお酢(+お砂糖)などにすると更にフルーツぽくなっていいかもしれません。
母は、「アロエって胃にいいらしいから」という動機で作ったようなのですが、胃の丈夫な私はフルーツポンチの具材として楽しみました。