金曜日、干し柿の準備も出来たし!ということで午後から久々にクッキーを仕込みました。
(ベランダは綺麗にしたけれど、道具類はちゃんと揃っていなかったということが、柿が届いた昨晩、判明。だめじゃん)
気に入って時々作る、オートミールのアイスボックスクッキーです。
(レシピは記事末尾に)
オートミールクッキーは生地を丸めてペタンと押しつぶすものが多い気がしますが、これは棒状に成形して小口切りにしていくアイスボックスクッキータイプ。
小口切りにすることでオートミールが切断面に垂直に立つような形になり、サクサク感の仕上がりになります。
生地作りは簡単で、粉類と溶かしバター・蜂蜜・胡桃などを混ぜるだけ。
ビニール袋の中に生地を入れ、棒状に成形して冷蔵庫に入れておきます。
翌日土曜日は、朝から一日中薄暗く、冷蔵庫の中のようなひんやりしたお天気。
オーブンを焚くには最適です。
クッキー、仕込んでおいてよかったかも。
天板3枚分のクッキー生地があり、1回に天板2枚入るところ、1枚ずつ焼いて暖をとりました。
4タイプ、味見してみました。
①表のエッジを持って、裏全面と表半分弱をひたす
どこを食べてもチョコの味がしていいかも。表からチョコが見えるところもよい。
②裏全面をひたす
どこを食べてもチョコの味がするのだけれど、表からはチョコが見えなくて折角チョコがけしたのにアピールが弱いかも。
市販のダイジェスティブクッキーに、裏だけチョコがけ、というのあったような気がしてやってみたのだけれど、
なんだかいまひとつ。あれ~。なんでだー。
(市販のは表にチョココーティングでしたっけ?)
③カドを持って、裏表とも4分の3ひたす
これもチョコの量が多くて贅沢だけれど、食べるときに、必ず指の1本はチョコでよごれることになる。
(1本の指はチョコのないカド、もう1本の指はそれ以外のチョコのあるカドまたは辺を持つことになるので)
そこがいまひとつか。
④一辺を持って、裏表とも半分ひたす
食べるとチョコのない場所もあるが、見た目は二色染め分けの感じが綺麗。
食べるとき手がチョコで汚れなくてよい。
しかもしっかりつかんでチョコをひたすことが出来るので、作業がしやすい。
次にチョコがけするなら、①または④かな。
皆さんはどれがいいと思いますか?
(メモ)天気の悪いときにクッキーのチョコがけをすると、チョコ乾かし中などにクッキー部分が湿気がちになるので要注意。
(例年チョコがけしている1月頃って、11月よりずっと乾燥しているのだわ、と再認識)
紙箱に入れて冷蔵庫にしまって乾燥させる予定。
■■オートミールのアイスボックスタイプクッキー
(cookpadのレシピ(ID:150808 オートミール★バー★クッキー)を参考にさせて頂きました)
■材料 (もとレシピの2倍量。22cmくらいの長さ、300gくらいの生地3つ分)
空焼きしたオートミール 400g弱 オーガニックの大粒タイプではなくモロモロした普通タイプがよい
ヘーゼルナッツ粉 少々 (オートミール400gを空焼きしたら分量が減ったのでその分これを足した)
薄力粉 160g
無塩バター 200g
はちみつ 100g
牛乳 少々 (元レシピにはないが、オートミールを空焼きして水分が減ってまとまりにくくなったので足してみた)
砂糖 100g (かなり減らすこともあります。今度は塩味タイプはどうかと考え中)
ベーキングパウダー 小さじ2
重曹 小さじ2
シナモン・クローブ・ナツメグ・カルダモン 適量
(もしくはフェンネルシードなんてよさそう)
塩 少々
浅く空焼きしたクルミ 適量 (アーモンドだと切りづらいので柔らかめの胡桃かカシューがよさそう)
(オリジナルにはレーズンが入りますが、私が焼くと何故か焦げてガギガギになりがちなので、最近は入れていません)
■作り方
(0)胡桃、オートミールをそれぞれ別のトレイに広げ空焼きする。
最近別レシピを試して気づいたのですが、オートミールを空焼きしておくと、後味がいいような気がします。ずっとそのまま使っていましたが、沢山食べると(←これがダメなんだけど)喉が焼けるような感じがするときがありましたが、空焼きするとそれがないです。
(1)バターと蜂蜜、砂糖を溶かしておく。
(2)ボウルに粉類、ナッツを入れ、かきまぜる。
(3)溶かしバターを混ぜ、均一になるように混ぜる。
(4)ビニール袋2~3個に均等に入れ、ぎゅっと押しつけて長方形の断面になるように形づくる。このあとカットするので丸でない方がいいです。
正方形に近くても、もっと平たくてもどちらでも。適当な箱(ラップの箱や浅い紙箱)に詰めるようにすると四隅がくっきりして綺麗な形になります。
これを冷蔵庫で一晩以上冷やす。(冷凍も可)
(5)棒状の生地を好みの厚さにカットする(私は薄めが好き)。
天板に並べて、まず170度で20-25分ほど、こんがりいい色になるまで焼く。
(けっこう長めの焼き時間です)
(6)(ここからはオリジナルにはないプロセスです)
概ね焼けたところで、別の天板にキッチンペーパーを敷き、フライ返しなどでそっとクッキーを移していく。移したら、同じ温度で3-5分弱程焼く。
クッキー内にある余分な油脂をキッチンペーパーにある程度吸わせてしまうことで、カロリーダウンを狙っています。
■参考情報
オートミールクッキーの以前の記事 (2011.3)
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昨晩はすごく冷え込みましたね。
今日畑に行ってみたら、サツマイモや里芋の葉っぱが一気に黒く枯れていました。
今朝方は、顔が冷たくて目が覚めたました。
というのも、先のリフォームに伴ってベッドの位置を変えたのです。
これまではダンナサマの方が窓に近かったのですが、リフォーム後は私が窓側。
夏場は窓からの熱気はさほど感じませんでしたが、寒さはしんしんと伝わります。
もとの場所にベッドを戻そうにも、そこには新たに棚をつけてしまったのでした。
しまったー。時期尚早だったか。
カーテンをもう一枚つけようかな・・。