今年は急激に寒くなって、野鳥も食べものが少なくて困っているようです。
朝、かなりにぎやかに鳥の声がするのです。
そろそろ、うちのベランダの干し柿を狙いに、勇気のあるヤツが飛び込んでこないとも限りません。
昨年は、物干しハンガーを網でくるむ、という作戦をとってみましたが、それでもすき間を狙ってヒヨドリが入り込みました(そして逃げられなくなっていた)。
でも、網でぐるりと防壁を固めると、かなりの牽制効果があるはずです。
網をかけた翌朝、驚いたことに、鳥の声がしません。
普段はぴーぴーぎゃーぎゃー、賑やかな鳴き声が聞こえていたのに。
見慣れないものを見て、遠巻きに見守っている気配が・・・。
今年は勝ったかな(へへん)、と思っていたある日。
洗濯物を干しにベランダに出ていたダンナサマが、「Fujikaちゃん、ちょっとちょっと!」と呼んでいます。
ぽとりん。 |
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あうううう。 |
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ふと見ると、ガムテどめしてあった部分が、ハラリ。 |
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こちら側にはもう一枚の網を丸めておいておいたのですが、それを伸ばして・・・ |
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例のすき間から通ってこられないように、伸ばしておきました。 |
ポールで吊した方の網は、軽いため下部が風で吹き上げられてしまうということがわかりました(予想はしていた)。
応急的にハンガーをぶらさげて重石にしていますが、今週末、更にグレードアップさせる予定。
完成したら、綺麗に畳んで来年も使います。
ヒヨドリは逃がしてしまったのでしょうか?肉が少ないとはいいますが、焼き鳥にできますよ(^^)/ でも「採集」を通り越して「狩猟」になってしまうかも?
ツグミも食べたりするらしいですよね。
タンパク質の自給は、なんか怖いです・・・(弱虫)。
今度つかまえたら、少なくともしばらく生かしておいて、恐怖の鳴き声をあげてもらって、危険地帯と思わせたいです。
それは考えませんでした。でも効果的かもしれないですね。野鳥に苦労されている方ならではと、感心しました。(^^;
我が家も危険な状態ですな・・・・
釣り糸でも、張ろうかな。
やはりケモノ道を分断するのがコツのよう。
果樹を狙うカラスを撃退する、目立たなくて確実な方法があったらいいのにな・・・。
(網が少し風でまくれあがっていた)
1mくらいに接近して怖がらせておきました。
しばらくホバリングして、網の隙間から逃げて行きました。
捕虫網でも用意して、次はつかまえようかなあ。
隙間なくきっちり張り巡らすように、工夫してみます。とほほ。