採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

2005ウィーン・プラハ:チェコ国立博物館でコンサート

2005-09-20 | +海外

プラハ国立博物館で「四季」のコンサートがあるというのでいってみました。
地下鉄の駅を降りて、博物館の建物はすぐにわかったのですが、入り口がどこかわからず、ひとまず反時計回りに建物沿いに歩いてみたところ、外周360°のうち300°くらい歩いて入り口が見つかりました。博打運のない私・・・・。

この博物館はトム・クルーズの「ミッション・インポッシブル」でのパーティーシーンにアメリカ大使館という設定で使われたとか。 確かに絵になる階段です。もう一度映画を見直してみないと。

コンサートは室内楽というか小編成というか、私にはちょうどいいスケールでした。(私はオーケストラが苦手。音が多すぎて、疲れてしまいます)
楽器は少ないとはいえ、間近で聞けるということもあり、大変な迫力でした。
お客さんはみな観光客のようで、ラフな格好。くだけた雰囲気でこんなに素敵な演奏が聴けるとは贅沢な体験でした。

●入り口
大通りに向かったところに入り口が。日差しが強く暑い外に比べると中は気持ちがよい。

●入り口からホール方向
このあたりには展示品は飾ってなく、すっきりしています。

●踊り場
この左右に見える階段およびその反対側(カメラのある側)が観客席で、階段にざぶとんが置いてあります。
演奏はその足下の踊り場。
●客席
こんな感じにざぶとんが。
●観客
階段に座って演奏を聴きます。
●天井
2階の回廊の奥が展示室になっているようです。
鉱物や剥製などが展示してあるそうです。
●入り口
この階段を上りきったところが踊り場で、そこで演奏していました。譜面台を片づけているようですね。
そこから4方向に階段がある訳です。
建築のことはよくわからないけれどダイナミックな感じですばらしい。
●大通りから博物館をみたところ
札幌の大通公園に似ている(?)大通り。ヴァーツラフ広場またはヴァーツラフ通りというらしい。
大通りのつきあたりが博物館。
博物館の前は大きな広場になっているのかな、と思いきや・・・・
●博物館から大通りを望む
このように6車線もある道路で区切られているのです。
本当かどうかわからないけれど、このような広場があるとデモ隊の集結地になりかねないのでわざと道路を通したとか。
通りの両脇はホテルやお店がいっぱい。でもこの日は夜遅くてか日曜のせいかみんな閉まっていました。
●大通り中程の電車カフェ
左の電車、乗客や運転手がいるように見えますが、絵なのですよ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前の記事へ | トップ | 電話台 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

+海外」カテゴリの最新記事