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採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

チョコがけ2023

2023-03-15 | +チョコがけ

年末に一度作ったのと、あったかくなってしまったのとで、気力萎え萎えでしたが、一応、チョコ仕事をやりました。

作業のようす。(箱にしまっている途中で撮影したため空白が多い)

チョコがけ

この写真は1回目だったかな。
今年は、ピールは少な目で、ガナッシュを2種やってみました。

ホイップトガナッシュ(ブランデー)
ベルガモットガナッシュ
晩白柚(小さ目カット)
ポンデローサレモン(小さ目カット)
ダイダイ
バウムクーヘン(チョコがけ後、ブランデー注入)
フルーツケーキ(例のバターなしの)
ルマンドミニ


チョコがけ

できあがり例。
帯を、ゴールドで塗ってみました。

チョコがけ

説明書も、壁紙サンプルの端切れを使いました。
(箱と同じものだったり、ちょっと違うものだったり)

チョコがけ

中身。
ホイップトガナッシュやバウムクーヘンは大き目なので、1段積みです。
晩白柚やポンデローサレモンは、迷わずひとくちでいけるような、小さ目カットにしてみました。
爪楊枝方式だと、小さくてもコーティングも楽です。

チョコがけ

右のエリアの下段。
例のとてもずっちりバターなしフルーツケーキですが、チョコがけすると、まるで何もなかったかのようにそれっぽく。
下がルマンドミニ。もともとチョコ的なものがかかっていますが、美味しいチョコを更にかけるとまた一味違う感じに。


今年の新作のホイップトガナッシュは、山本麗子さんの本で見て、他の本ではほとんど見かけないもの。
普通のガナッシュを作り、それを泡立てるのです。
(作る途中いろいろあったので、今度別記事にしようかな)
絞り出すのでこんもり大きくなります。
ふつうのガナッシュはねっとりしていますが、これはぽっくり(?)。ポルテみたいな感じ。
食べるとくちどけがよくて、大きいけれど気にならず食べられます。
これが今年の一番のチャレンジだったのですが、差し上げた方からはあまりレスポンスなし。あれー。
ダンナサマは気に入ってくれた模様。


ベルガモットガナッシュは上の写真にないです。(あとで写真追加するかも)
丸口金で絞り出して、上からつぶすようにして平たくし、カットしました。
(サントノレ口金でうねうねと絞ったのも試したけれど、固さが固くなると難しい)
こちらは薄べったい形状。
チョコフォークにぎりぎり乗る大きさでハラハラしたので、もう少し長くすればよかった。
1個とっておいた貴重なベルガモットの皮を生クリームで煮て、あと酸味が欲しくてアプリコットジャムを入れました。
ジャムのせいかどうか、分離気味になりましたが、冷やす過程でよく混ぜたらなんとかなりました。



コメント (2)
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