いつ作ったものだか、冷凍のライマビーン白あんと、黒豆瓶詰めがありました。
そして賞味期限ちょい過ぎの春巻きの皮も。
そうだ、パイにしよう!
最近あまりお菓子作りをしていなくて、久々に作るのがこんな、なんちゃって系だなんて、やや不本意ですが、まああいいや。
春巻きの皮利用のパイはクックパッドにも沢山あると思いますが、下調べなしで着手しました。
■■白あんパイ
■材料
白あん 300ccくらい
黒豆蜜煮 適量
春巻きの皮 10枚
溶かしバター 80gくらい
全卵1個
■作り方
・バターを溶かし、スティックミキサーで全卵と混ぜてマヨネーズ状にする。
(溶かしバターだけ塗ってもいいと思いますが、卵を混ぜるとよりパリパリするような気がします。
かさも増えてバター節約にもなるし)
・春巻きの皮を1枚ずつに剥がしておく。
・春巻きの皮にハケでマヨネーズ状のものを塗る。 ここに白あんを細長く置く。黒豆をのせる。
あまりきつくせず、パタパタ巻いて、とじ目を下になるようにする。
両端は押しつぶしておく。
余ったバターを表面にも塗る。
・180°くらいで15分焼く。
・すぐ食べるとあんこが熱いので注意。冷めたあとは、食べる際にトースターで2分ほど焼く。
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これが予想以上の美味しさ!
小豆あんは断然粒あん派ですが、ライマビーンの白あん(こしあん)は、きめ細かくてとても上品です。 一緒に巻き込んだ黒豆もいいアクセントになっています。
甘いものがそんなに好きでないダンナサマにも好評でした。
(全部私が食べるつもりだったのに)
お正月の栗きんとん(サツマイモペースト)と黒豆で、同じようにを作ってもいいかも。
そうだ、以前フィロペーストリーで三角形のマロンパイを作りましたが、あの中味でもいいな。
(栗ペースト、栗渋皮煮、アーモンドクリーム)
フィロを使うときでも、こんな細長い形状にすると食べやすくていいかも。
よし、方針が決まったら、量産だ!
・・・・・ちがうちがう。