この前の日曜日、やることがいっぱいあるはずのダンナサマが昼になってもぐっすり寝ているので、「起きなくていいの」と声をかけてみました。
そうしたら、「あ、起きなきゃ。夜眠れなくなっちゃう・・・」と。
どんなに寝坊しても、夜ベッドに入って目をつぶると、一瞬でぐー、と寝入ってしまうダンナサマ。なので、「それはないんじゃない?」と指摘してみると、安心したのかどうか、またもやスヤスヤ。
結局起きてきたのは午後1時半だったかな。
起きてくるなり、パソコンにべったり貼り付いてます。
むか。
「今日はのんびり出来るんじゃなかったの」と聞いてみると「やることものすごくいっぱいある」と。
やることいっぱいある人が、1時半まで寝てちゃだめだと思いません?
でもって、12時に起きようかな、と思う理由が、夜眠れなくなるから、てゆうのも間違ってるし。
むーん。
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さてさて、とある理由で、リモンチェッロを再度仕込む必要が生じました。
(1回目にシロップを混ぜるところまで作ったのだけれど、甘すぎたのです)
野菜室のレモン(普通のレモン&マイヤーレモン)を全員かき集めて皮むき。
あとには白く裸になってしまった可哀想なレモン。
前回はピールを作りましたが、今回はママレードにしてみよう。
丸ごと茹でて、一晩水に晒し、皮を剥きます。
マイヤーレモンの方は、皮が薄く、このまま食べられそうな位に柔らかですが、普通のレモンの方はかっちり固く包丁を持つ手が疲れる程です。どちらも刻んで鍋にぽいぽい放り込み、まずは皮だけ電子レンジで加熱。
さてさて煮えたかな、と様子を見てみると明らかに状態の違うものが存在します。
マイヤーレモンの皮は、白くとろんと柔らかく煮えていますが、普通のレモンの皮は、まだゴリゴリと固いままです。
う!
このまま煮続けてしまえば柔らかくなるかな?
いや、そうすると、マイヤーレモンの皮は煮崩れてしまう可能性が大きいかも。
やっぱりそうか。
刻む段階の固さで当然気づいてなきゃいけませんでした。
自分を恨みつつ、選別作業開始。プシュケーのようだわ・・・。
幸い、比較的見分けが付きやすかったので、なんとか選別成功です。
はう。
もし「レモンママレードを作ろう!」と思い立って作業していたら、混ぜたりはしなかったと思うのだけれど、リモンチェッロの後始末をしなきゃ、と(ちょっと面倒に思いつつ)やっていたのがいけなかったんだな。
果肉の方は、マイヤーレモンと普通のレモン混ぜて粉砕し、果肉のカスをペースト状に加熱して、普通レモンの皮の方に混ぜました。