5/20、用事のついでに、那珂湊漁港のおさかなセンターに行ってきました。
トロ箱2つと保冷剤を積み込んで行きましたよ。
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久々の那珂湊漁港。 震災の時には大変なことになりましたが、その後営業再開して、この日もお魚が勢揃いしていました。
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こういう場所は、見るだけでワクワクします。(というか、私には処理方法が思いつかない素材が多数)
ねろんねろんしたミズダコ。 1500円~2000円の値段がついていました。
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ナガラミという巻き貝。とても綺麗です。 (正しくはダンベイキサゴという名前だそうです) このひと皿で900円ということは、かなり高級ですよね。 どんな味なんでしょう? 900円の価値あり?
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スルメイカのゲソとワタ、エンペラ部分のみ。 ワタはぷりぷりです。
イカワタのホイル焼きっておいしいけど、 こんなに沢山は食べられないです。 塩辛を沢山作って冷凍しておけばいいのか。
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こっちは赤イカのゲソ部分。 (枕サイズの鳥取の赤イカよりはだいぶ小さめです)
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アサリがどっさり。
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見物中にトロリーがこれを運び込んできました。
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「2本で1000円でいいや」 「いや、これ結構小さいっすよ」 「じゃ、3本1000円でいいや」 とお兄さん達のその場の協議により値付け。 お兄さんが1匹1匹口の中を覗き込んで(寄生虫チェック?)から、こんな感じで並べられました。 私にしたら全然小さくないサイズで、この値段はすごい安い気がしますが、捌くのにも、うまく食べきるのにも自信がなく、買えませんでした。
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どこかでランチをしようかと思っていましたが、市場でビン入りの生雲丹をダンナサマが発見。
あとまぐろ中落ちも買って、お昼はやっぱ家で食べようとダッシュ!
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冷凍しておいたお寿司ご飯に、この日買った生ウニ、マグロ中落ち、そして自家製スモークサーモンをトッピング。 ウニのせ放題の海鮮丼です。 (外食だとこうはいきませんよね)
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あと、買ってきたアサリのお吸い物。 こちらも、小さいながらも実がみっちり入っていておいしいアサリでした。
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アサリは殻をよく洗ってこんな感じで冷凍。 (写真撮りませんでしたが、もう一種類、やや大きめの北海道のアサリも買いました。)
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イカの一夜干しも小分けして冷凍。 こちらはゲソ。
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こちらは胴体。
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あと、ホウボウの一夜干し、生のサバ(30cmくらいとかなり立派)を3匹買いました。
サバは、全部2枚におろし、一匹ずつ次のように加工しました。
・醤油味の煮付け
2匹に子が入っていたので一緒に煮たら、サバの卵って皮が破けて散らばるということが判明。
次は別に煮ること。
調理後の状態で一部は冷凍。
・父作のみりん干し液につけてみりん干し。
丸1日半漬け込み、その後半日ほど天日干し。半身は干しただけの状態で冷凍。
すぐに食べなくて済むし、日保ちもするようになるので、便利でした。
・塩コショウして、オーブン焼き
調理後の状態で一部は冷凍。
(サバは加工に必死で写真なしです)
この日、昼すぎには帰宅しましたが、あれこれの処理に夕方までかかりました。
めくるめく鮮魚がいっぱいあったのに、買った鮮魚はサバ3匹と情けない感じですが、普段、丸のお魚は滅多に調理しないので、入門編としては丁度いいくらいでした。
私にしてはがんばりました。(つかれた・・)
次はもうちょっと面白い魚にも挑戦してみたいです。