介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

母入院(続報) ほか

2011-12-05 08:02:41 | 日記
12/1(木)
 未明に救急車で運ばれた母を残して会社に向かう。
 8時に会社の鍵を開けると、やや暫くして、社員の1名が出社。当日の行動予定を訪ねると『外出予定無し』と言う事なので、事情を説明して、私が預っている会社の鍵一式を渡し、施錠の手順を説明。
 午前中は月初の諸々の仕事があるので、昼に退社。
 午後1時30分頃に自宅に戻る。洗濯物も残っていたので洗濯機にぶち込み、その間に、途中で購入したパンで遅い朝食兼軽昼食。洗濯機が終らないので軽く風呂掃除を行い、風呂桶に水を張っている間に、母の着替え等を準備。
 洗濯機は未だ終らないし、入院の準備も完全には用意できなかったけれど、バスの関係で出かけるのに丁度良いと考えた午後2時チョット前、会社から支給された携帯電話が何箇月かぶりに鳴る。携帯に出て話し始めたらバッテリー切れ。仕方なく、自宅の黒電話から会社へコール。どちらが勘違いしていたのかどうでも良いが、私は明日会う予定にしていたドコモショップの社員が来たとの事。
 予定したバスに乗り遅れたので、次のバスが来るまでの30分間に洗濯機も停まるだろうと考えて自宅で待っていると、父の実家に住んでいる従兄に見つかってしまい、今朝の状況を説明。
 明け方の緊急通報に対する確認の電話が入ったので、入院した旨を伝えると、母が退院したらその旨を機械を使って知らせる様に指示。
 洗濯物を手早く(気持ち、しわを伸ばして)干して、イザ病院へ。
 午後3時40分頃に病院到着。外来用の入り口が開いていたので、見舞い人の手続きを省いて院内へ。最寄のエレベーターが上がったせいで、病棟を間違えたのはご愛嬌。
 点滴(多分、抗生物質)と尿カテーテル状態の母は、素人目にも半日で大分良くなっており、会話も出来た。3日の日にやってほしい事を幾つか頼まれる。

1日空けて、12/3(土) 
 午前9時00分 デーサービス会社に母が入院した旨を連絡。
 午前9時10分 1日に「大根と柿を馴染の薬局に渡して欲しい」と頼まれていたので、リュックサックに詰め込んで、土砂降りの中、先ずは父の入っている介護施設へ。
 午前9時25分 施設に到着。事前に父のことで呼ばれていたため、先ずは職員との話し合い。母を担当しているケアマネージャーも同席。父は施設が提携している病院で見てもらうことに変更。積極的治療は行わない事を改めて確認。
 午前9時45分 2階に上がり、食堂に居た父に母が入院した事を「年1回の心臓病の定期検査」と言い換えて、それと無く話す。目の前のコーヒーを飲んでいないので、先程職員から「お父さんはこのごろ薬も飲むのを嫌がっている」といわれた事もあり、『水分を取らないと、病院で大嫌いな注射を余計に打たれるよ』と脅したが、暖簾に腕押しで、ヘラヘラ笑っているだけ。
 父と話していると、私が久しぶりに赤紺色のリュックサックを背負っていた為か、父が別の施設に入所していた時に私の姿を何度か見ていたと言う女性入所者が声を掛けてくる。入所者のグチは大抵決まっており「あんたは偉いね~毎週来て。うちの家族は来てくれないのよ」とか「もう帰るの?もっといなさいよ」のどちらか。今回は前者だった。
 9時55分頃に施設を後にして、薬局へ。大根と柿を渡したら直ぐに帰るつもりだったが、医師から言われた病名について知りたかったので母が入院した事と言ってしまった為に、1時間半も雑談。
 帰宅後、1日の日の夜に炊いたご飯の残りを炒めて、昼食。汚れ物は水を張った洗い桶にぶち込んでおく(食器用洗剤をチョット垂らして)。
 午後3時00分頃 1日に頼まれた不足品(目覚し時計、くし、ブラシ、スリッパ[取敢えず3足])と、薬局がお見舞い品としてくれた「吸い飲み」や化粧品サンプルをリュックサックに詰め、最近になって買ったPSPを片手に母のところへ出発。
 午後3時40分頃 病院に到着。こんどは外来用の出入り口が閉まっていたので、チャンと入館手続き。母が入っている病棟に上がると、1日に入っていた病室には母のプレートがないので、順番にネームプレートを確認していくと、3部屋奥へ移動していた。母は病室に居なかったので、リュックの中のモノを出した後、ベッドに腰掛けて持参したPSPで時間を潰していると、バスタオルを取りに来た看護士(?)が「お母さんは今洗髪中ですよ」と教えてくれた。
 程なくして母が戻ってきたので、持参した物を確認させ、施設での話を伝える。
 午後4時30分頃に病院を後にして、午後5時過ぎに帰宅。風呂がまに火を入れて、その間に途中で買ったパンで夕食を済ます。
 
12/4(日)
 父の実家に住んでいる従兄に、入院の連帯保証人になってもらうべく、依頼しに向かう。以前登場した向かいに住む小父さんと庭先で話していたので、用件と母の状況を話して、書類の記入を依頼。
 夕方に記入した書類を我が家に持参してくれた。
 


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